こだわりの酒・洋酒・ウイスキー・ブランデー・バーボン・ジン・ラム・テキーラ・甘味果実酒の通販ショップ 信濃屋 | SHINANOYA NET SHOP

ミシェル ユアール [1997-2014] カスクストレングス/シングルカスク クラシックバレル #18 cellar#1 for BAR Calvador & SHINANOYA

商品コード:4933349185328

SOLD OUT
価格:税込8,778(税抜 7,980円)

購入数

ポイント:87

売り切れ

商品について問い合わせる お気に入りに追加

Michel Huard [1997-2014] 
Cask Strength/Single Barrel
Classic Barrel #18  cellar#1
for  BAR Calvador & Shinanoya


 近年、ジャンルを問わず長期熟成のハードリカー原酒全体のストックが枯渇・価格高騰していく中で、最近ではウィスキーの熟成でもその空き樽が使用されることも知られてきた、ウイスキーとも深いつながりを持ち、こだわりと高いコストパフォーマンスを持つ蒸留酒・カルヴァドスに注目。
 弊社では、通常商品のご提案から2013年までの2度に渡るプライベートボトリング等、市場に話題を提供してまいりました。
 2014年においては、更にご紹介の幅を広げるべく、1年以上の時を掛けた壮大なリリースを計画。
 今回はその2本目として、カルヴァドスアンバサダーと弊社が厳選した1本をご紹介します。

日本市場限定528本
Michel Huard,BAR Calvador&SHINANOYA
『奥深い林檎の世界への入り口。』
 ノルマンディーの中心地ドンフロンテ地区カリニー村でカルヴァドスの生産を始めて6代目の生産者。約15haの林檎畑を所有し、原料の生産からボトリングまで全てを自社で管理しているこだわりのドメーヌ(自家農地生産者)「ミッシェルユアール」。
 パリのタイユヴァンのオリジナルカルヴァドスに指名される等、世界の有名店でオススメのブランドとして人気を博しており、世界中のスピリッツユーザーのみならず、ワインファン・食通から愛されているブランドです。
 同社の所在する「Domfrontais(ドンフロンテ)」地区の生産地管理呼称(AOC)では少なくとも30%の洋梨を含まなければならなりませんが、同社ではリンゴ100%での生産を徹底するため、洋梨は使用せず、呼称的に一番格下の"AC Calvados(カルヴァドス)"でのボトリングを行う、こだわりの作り手でもあります。
 また、同社ではオールダージュ以外はヴィンテージ入りでボトリングする事で知られ、その違いを楽しむことが出来る、ウィスキーファンにとっても距離の近い存在であると言えるでしょう。
 今回は、「一人でも多くの方にカルヴァドスの魅力を堪能し、楽しんで頂く」ことをコンセプトに、京都のBAR Calvador オーナーバーテンダーの高山寛之氏とのダブルネームでのボトリング。
 2014年 SHINANOYA×BAR ジョイントボトリング最新作でのご紹介となりました。

 高山氏が2014年春の渡仏時に現地で生産者と共にサンプリングを行い、帰国後更に弊社スピリッツバイヤーと厳選を重ね選び抜いたのは、カルヴァドスを生み出す4タイプのリンゴのうち、6~7割の割合で使用される”Douce-Amere(甘苦い)”シードルのニュアンスがフィニッシュまで残り、原料由来の味わいがしっかり感じ取れる、ウイスキーラバーにもオススメのフルボディーな1樽。
 
 そして、弊社のプライベートボトリングでの経験とご好評を生かし、同社でも過去に例がないほど珍しいシングルカスク、52.0%のカスクストレングスで、原酒の旨みと風味をそのままボトリングしております。
 また、約17年熟成のカスクストレングス原酒として他ブランドに引けを取らないコストパフォーマンスを実現することが出来ました。

 アジア人唯一のカルヴァドスアンバサダーに任命された高山氏と弊社が、同家が所有する数多くのストックから厳選した高品質な1樽で、『奥深い林檎の世界の魅力を是非ご堪能下さい!』

-BAR Calvador-
 京都・二条寺町に所在し、2014年に10周年を向かえた名店。
 250銘柄にも及ぶカルヴァドスをメインに、高山氏自身が現地から入手した歴史的なボトルに出会うことができます。また、レアなシングルモルトまで幅広く所有し、ハードリカーに精通したマスターを目当てに、海外からのゲストも多く訪問しています。

 
-Mr.Hiroyuki Takayama-
(高山 寛之氏)
 BAR Calvador オーナーバーテンダー。
 フランスの政府機関"Interprofession des Appellations Cidricoles"が認定している世界で16名(2014年現在)のうち、アジア人で唯一のアンバサダーとしてカルヴァドスの魅力を世界に伝えるべく活躍しています。

---Tasting Note ---
 【香り】香りはタンニンの強いシードル、ビターチョコ、黒果実のドライフルーツ。
【味わい】ボディはリンゴのドライフルーツをビターチョコで包んだよう。フレンチオークの渋味と苦味。17年熟成とは思えない程力強い。
【フィニッシュ】フィニッシュは力強く、長い。Douce-Amere(甘苦い)のシードルの味わいを最後まで感じる。
【コメント】『熟成年数からは考えられない程フルボディなカルヴァドスはシングルモルト愛好家に是非飲んで欲しい1本! 』
(Tasted by カルヴァドスアンバサダー
BAR Calvador 高山寛之氏
※こちらはお一人様3本までとなります。

Region(地域) France/Dom frontais
Quantity(総本数) 528 bottles
Strength(度数) 52.0% vol.
Volume(容量) 700ml

信濃屋 SHINANOYA ワイン専門サイト 詳しくはこちら