"Kinju-Zue"
-RyuKo Tiger & Dragon-
LAPHROAIG [1999] 14yo
1stFILL BOURBON BARREL
#116101
for Shinanoya
252本限定発売
信濃屋オリジナル「禽獣図会」第3弾
200周年を迎えた王者の風格。
(ラベル画像よりバナーがご確認頂けます。)
2012年、信濃屋プライベートボトリング5周年を迎えた節目の年に「日本を代表するウィスキーリテイラーとして日本の文化を世界に発信する」ことをコンセプトとして発表した「禽獣図会」シリーズ。
その象徴として奇才浮世絵師・歌川国芳の絵画をモチーフにしたラベルを纏った、ハイランドパーク1981「大鵬海老」・ダルユーイン1976「獅子」を同時リリースし、世界市場でも大きな反響を頂きました。
その大注目シリーズから信濃屋が現地ロンドンのオフィスを訪れた人気ボトラー兼リテイラー・ウィスキーエクスチェンジ(以下、TWE)をサプライヤーとして、共に相応しい1樽として結論に至った、約2年半のぶり第3弾「龍虎」をご紹介致します。
選ばれたのは熱狂的な人気と裏腹に圧倒的な原酒不足の難局に
直面しているアイラの王者・ラフロイグの原酒。
今年200周年(バイセンテナリー)という大きな節目を迎え、
蒸留所直轄のフレンズオブラフロイグ向けに限定リリースされたオフィシャルアニバーサリーボトルが世界中のモルトファンの話題を集める等、2015年はなおさらに注目を浴びる存在です。
TWEの秘蔵ストックから両社で導き出したのは、ラフロイグの数少ないボトラーリリースが軒並み2000年代原酒に主軸を移していく今となっては長熟原酒のように貴重な存在となる、1999ヴィンテージ。同ヴィンテージは1990年代の中でもリリースは少ないながらも、オフィシャルのハイグローヴエディションを筆頭とした選りすぐりのボトリングが行われています。
また、ボトラーではシェリーカスク原酒を多く見受ける中で、正統派となるバーボンバレルと出逢うことができました。
信濃屋プライベートボトル史上で6樽目となるラフロイグ原酒。高騰する相場に対して高いコストパフォーマンスレベルをお約束し、これまでの5樽でご評価頂いた経験とスキルに従って選び抜いたリリース。
2000年代原酒には表現できない力強くも良く馴染んだピート&スモーク、その後に潜むフルーツの魅力を秘めた1樽。
『今後より一層入手困難となる王者の正統的ハウススタイルを是非ご堪能下さい。』
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