(ボトル画像よりバナー等ご確認頂けます。)
こうして築き上げた両社の信頼関係に基づいて実現した今回のニューリリース。
信濃屋がスコットランドの同社現地オフィスを直接訪れ、厳選されたカスクサンプルから更にセレクションを重ね、こだわりが徹底された第4弾をご用意することが出来ました。
出逢えたのは閉鎖・焼失を経て、今や幻の蒸留所となってしまったローランドの
「リトルミル」蒸留所の原酒。
弊社プライベートボトルでもこれまで、Nagomiシリーズ[1989]、インストゥルメンタルソロシリーズ「オーボエ」[1985]をご紹介してきましたが今回は「オーボエ」と同じく
1985ヴィンテージの1樽。
25年以上の時を超えて熟成を重ねた
長期熟成原酒。現在のマーケットではボトラー各社の在庫も激減し、世界中のモルトファンが渇望しながらもリリースが極めて困難な最長熟域の原酒となります。
最近のリトルミルのボトラーリリースの中でも1990年前後のスペックで
人気を集めるフルーティーなニュアンス。
そして、ソロ[1985]でも大きなご支持を頂いた病み付きになる
特有のキャラクター。
それぞれの魅力を最大限に共存させたそれは、まさに
"リトルミル長熟原酒の理想形"と言っても過言ではない1樽を
確かなコストパフォーマンスと共にご用意することができました。
『幻の蒸留所リトルミルで生まれ、優良ボトラーの下、長い時を経て育まれた"失われ行く熟成の魅力"を是非ご堪能下さい。』
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