ADELPHI
GLENROTHES [2007] 7yo #3521
1ST FILL SHERRY CASK
for Shinanoya
324本限定発売
ADELPHI&SHINANOYA
プライベートボトリング第3弾!
『It's Sherry Monster!!』
今回は蒸留所の新設や品質本位のこだわりリリースで入手困難となる「アデルフィ」からのプライベートボトル最新作。
昨年のモルトシーンに突如として表れ、高い評価と話題を生んだ「シェリー樽原酒」の最先端の魅力をご紹介します。
数多くのウイスキーに関する著書を残す、チャールズ・マクリーン氏が率いる1826年創業の『アデルフィ』社。
彼を中心に「常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する」というコンセプトに従い樽を厳選。そのため、シングルカスクのリリースも他社より圧 倒的に少なく、また更に欧州市場での人気が高いこともあり、日本市場への割り当ても少なく、最も入手困難なボトラーズブランドの一つ。
2014年春にはスコットランド本土西端域の新蒸留所「アードナムルッカン」蒸留所も創業を開始し、今後もより一層目が離せない注目のボトラーです。
(アードナムルッカン蒸留所・2014年現地にて)
2014年春、同社が手がけ、世界のモルトファンから大きな注目を集める「アードナムルッカン蒸留所」を訪問。
その後、サンプリングを行う中で、同社の中でも最高峰の注目を外せない存在として出逢うことができた1樽。
選ばれたのはグレンロセス蒸留所の原酒。
こちらは世界の名だたるテイスターが集う、The Malt Maniacsにおいて、年間のベストボトルをきめるアワードの中で見事に"Premium Thumbs Up Award"に輝いた、「Adelphi Glenrothes 7yo 2007/2014 1st Fill Sherry Hogshead #3529」のシスターカスクとなります。
近年、ニューリリースの増えてきた2000年代後半蒸留のショートエイジングタイプ。熟成古酒が枯渇・高騰の難局に直面する中で、新たなポテンシャルを楽しませてくれる、これからのウィスキーシーンの牽引役となるボトル達。
その中で、シェリーカスクにおいては樽自体の高騰と不足が起こり、原酒自体もより一層貴重となってきております。
今回の注目は70度弱にも達するハイプルーフでのボトリング。シスターカスクのなかでも最高度数のカスクとなります。
それでいながらシェリーカスクの香味豊かな味わいとしっかり溶け込んだアルコール感、グレンロセスのハウススタイルとも相まって、その高さをむしろ魅力にも感じさせる妖艶な飲み口を生み出しています。
また、同社が保有する樽では味わいはもちろんのこと、そのコストパフォーマンスも必見。品質本位でこだわりを徹底してきたからこその高いコストパフォーマンスをも実現しています。
人気ボトラーの秘蔵ストックから選び抜いたのは、シェリーカスク、ショートエイジング、ハイプルーフというエレメンツ達のマリアージュから生み出された、これからのモルトシーンにとって明るい存在となる1本。
『今後さらに注目を集める次世代シェリーカスク原酒の醍醐味をこの機会に是非ご堪能下さい。』
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