アプルヴァル [2002-2015] for BAR Calvador & Shinanoya

商品コード:4589962988527

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D'APREVAL[2002-2015]
SINGLECASK/CASK STRENGTH
for BAR Calvador & Shinanoya


148本限定発売
日本初上陸 MANOIR D'APREVAL
『柔らかな口当たり、蘇る林檎の余韻。』
 信濃屋では近年、ジャンルを問わず長期熟成のハードリカー原酒全体のストックが枯渇・価格高騰していく中で、最近ではウィスキーの熟成でもその空き樽が使用されることも知られてきた、ウイスキーとも深いつながりを持ち、こだわりと高いコストパフォーマンスを持つ蒸留酒・カルヴァドスに注目。これまで通常商品のご提案や2015年2月までの5度に渡るプライベートボトリング等、市場に話題を提供してまいりました。

 2015年シーズンにおいても、「一人でも多くの方にカルヴァドスの魅力を堪能し、楽しんで頂く」ことをコンセプトに、フランス本国にも認められたプロフェッショナル・バーテンダーと共に更に進化を遂げたリリースを鋭意ご用意致しました。
 今回はその第2弾として、カルヴァドスアンバサダーと共に現地に赴き、日本初上陸ブランドで作り手と共に厳選した結論となる1樽をご紹介します。


MANOIR D’APREVAL
(マノワール・アプルヴァル)
 1889年に創業し、今ではカルヴァドスとシードルを作る家族経営の生産者。1960年に50年~70年かけて育んできた自家農園のりんごを原料にカルヴァドスの生産を本格化させました。
 更には1997年よりシードルの生産を開始するなどりんごのお酒全般に強いこだわりを持って取り組む期待のブランドです。
 現オーナーは、最初に事業を興した当主の孫娘にあたるアガテ・レタリー女史。彼女が就任した1998年にはカルヴァドスとシードルの生産に特化すべく、広大な農園のすべてをりんご栽培(一部洋ナシ)に切り替え、新たに1800本分のりんごの木を植樹。
 大胆な変革を進める現在は、新たな取り組みもしっかりと定着し、更なる進化を遂げる過程の中にある現地でも注目の生産者です。 

【ロケーション】
 ノルマンディ地方の港町、オンフルールの端の高台に居を構え、そこからはイギリスとフランスを隔てているイギリス海峡が見渡せるロケーション。カルヴァドスの生産地的観点からすると、最も良いものを産するAOCペイドージュ地区コート・ド・グレース地区(AOCカルヴァドス地区)にまたがるエリアです。
 
 

【3つのポイント】
1、りんごに対する徹底したこだわり
 現在では、自社畑にて17種類ものりんごを栽培しており、そのすべてがフランス政府からの有機認証を取得しています。アプルヴァルで生産されるシードル、カルヴァドスは、100%が自社畑で栽培されたりんごを原料としており、多種のリンゴを巧みにブレンドして使用することが最大の特徴です。
そのこだわりは柔らかな口当たりと、りんごの心地良い余韻を特長とするハウススタイルを生み出しています。
 

2、商品ごとに違う作り
 カルヴァドスにおいては熟成に使用する樽の大きさや新旧、その使い分けやそれぞれの熟成期間等、商品のラインナップごとに作り方が異なります。
 アプルヴァルではその違いを活用し、個性の幅のある原酒を造り分けています。
 
 
3、絶大なコストパフォーマンス
 ハイクオリティーな原酒を十分納得いただける価格で楽しんでいただきたいという生産者の良心的な熱意が反映されています。他ブランドの同スペック商品との比較で、コストパフォーマンスの優位性は明確となっているところです。

「透明瓶の採用」
 また、アプルヴァルではカルヴァドスとしては珍しい透明瓶を採用しております。これは熟成による色の違いを目認出来るようにするためで、色も味わいの要素の一部という考えの元、意図的に採用したものです。  
 アジア人唯一のカルヴァドスアンバサダーを務める京都のBAR Calvadorの高山氏信濃屋が今春に現地を直接訪問し、正規代理店としての取扱とともに、アプルヴァルの魅力を広く深くご紹介するために欠かせないシングルカスクの確保も打診。
 本来、ブレンディングへのこだわりからフランスの蒸留酒では困難なシングルカスクボトリングに対する生産者の特別な協力を得ることに成功しました。

 現オーナーであるアガテ・レタリー女史の下、エコセール認証の取得など意欲的な取り組みにより育まれた自家農園産リンゴ100%が巧みにブレンドされ生み出された原酒の中から、生産者・カルヴァドスアンバサダー、そして信濃屋が厳選を重ねた結果の1樽はそのハウススタイルを理解するに相応しい仕上がりです。
『日本初上陸ブランドの醍醐味を是非ご堪能下さい。』

---Tasting Note ---
【香り】フレッシュなりんごの香り、
タニックなシードル、ジンジャー、クローブのスパイス。
【味わい】シードル、グレープフルーツやレモンピール、
爽やかな甘みと塩気。
【フィニッシュ】クローブ系のハーブ、グレープフルーツ。
(Tasted by  BAR Calvador
オーナーバーテンダー 高山寛之氏)

 京都・二条寺町に所在し、2015年に11周年を向かえる名店。
 300銘柄をも超えるカルヴァドスをメインに、高山氏自身が現地から入手した歴史的なボトルに出会うことができます。
 また、最新の話題作からオールドボトルまでレアなシングルモルトも幅広く所有し、ハードリカーに精通したマスターを目当てに、国外のみならず海外からのゲストも数多く訪問しています。

-Mr.Hiroyuki Takayama-
(高山 寛之氏)
 BAR Calvador オーナーバーテンダー。
 フランスの政府機関"Interprofession des Appellations Cidricoles"が認定している世界で16名(2014年現在)のうち、アジア人で唯一のカルヴァドスアンバサダー。
 毎年現地を訪問し、カルヴァドスの魅力を追い求める探究者であり、幅広い生産者との親交はもちろんのこと、その経験から現地そのものをゲストに伝える伝道者の役割を担う、プロフェッショナル・バーテンダーです。

Region(地域) France/Pays D'Auge
Quantity(総本数) 148 bottles
Strength(度数) 43.5% vol.
Volume(容量) 700ml

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