679本限定販売
GLENDORONACH FOR SHINANOYA
「the 3rd BOTTLING」
王道のディジェスティフ。
1826年創業、150年以上もの歴史を誇るグレンドロナック。
1996年の操業休止前まで石炭の直火焚き蒸留やフロアモルティングという伝統製法を継承し、多くの名ボトルを世に輩出してきました。
弊社では、ウィスキーワールド誌2012ベストオフィシャルボトル、「whiskyfun.com」92点を獲得した
1972ヴィンテージ、2015年の
「秋の展示会」で多くの反響を頂いた
1993ヴィンテージという2本のプライベートボトルをリリース。
その系譜を受け継ぐ「FOR SHINANOYA」ボトル 第3弾をご紹介します。
弊社スピリッツバイヤーが現地蒸留所を訪れ、巡り合えたのは
1995ヴィンテージからの1樽。
新たにプライベートカスクが供給できる
最長熟ヴィンテージであり、伝統製法の終焉期という蒸留所にとっても大切に扱われている存在です。こうした背景を踏まえ、各ブランドからの注目度も高まるばかりであり、マーケットに多くの注目ボトルを供給してきた優良ヴィンテージとなっております。
これまで多くの有力ボトルを輩出してきたヴィンテージのなかからは秀逸な仕上がりを持った
PXシェリーカスクの原酒を選定。
元来のシェリーのタイプの違いから、オロロソシェリーカスクとは対照的な上品な甘さを秘めた味わいに仕上がっており、シェリーカスクモルトのファンにとっては代えることのできない垂涎の味わいと言っても過言ではない魅力を感じさせます。
また、人気が高まり、原酒の入手が困難となり相場が高騰するなかで、近年の同一スペックでの各ブランドのプライベートボトルはもちろんのこと、最新のオフィシャルバッチリリースをも凌ぐコストパフォーマンスを実現することができました。
2016年、グレンドロナックはベンリアックグループの一員としてブラウンフォーマン社に買収されたばかりであり、今後のニューリリースは一切未定となっており、次のプライベートボトルは全く予測がつかないところでもあります。
これまで2樽の高い支持にお応えすべく、新たなカスクを求めて現地訪問と交渉を重ねた末に納得に至った3樽目。
『古き良きシェリー樽熟成原酒の王道の味わいを是非ご堪能下さい。』