282本限定販売
限定の復刻ラベルからシングルカスク第5弾!
最北端の頂から。
今回ご用意したのは当店でも人気のブランド
VINTAGE MALT WHISKY社
「クーパーズチョイス」からのプライベートボトリング最新作。
本シリーズからのプライベートボトルは過去に4本をリリース。いずれも欧州市場まで幅広い好評を頂くことができました。
同社の協力もあり、未だにバーテンダーの方々からの信頼も厚い10年以上前の当時の復刻版ラベルを採用。こちらはデザインだけでなく、使用するラベル素材もまったく同じものを使用した世界市場で弊社だけの特別なリリースでもあります。
今回においても特別な選定のため弊社スピリッツバイヤーがスコットランドの同社現地オフィスを直接訪れ、選ばれたカスクサンプルから更にセレクションを重ね、ともに納得に至った1樽。
世界から注目されるシリーズからの第5弾リリースをご紹介致します。
VINTAGE MALT WHISKY社は、 1992年、ボウモア蒸留所で20年以上ゼネラルマネージャーとして研鑽を積んだブライアン・クルック氏が創設。
今ではダイレクターで息子のアンドリュー氏とともに経歴を生かした独特のコネクションと高いセレクションに基づき、抜群のコストパフォーマンス、また出身のボウモアを筆頭とした他ボトラーに真似の出来ないリリースを展開し、約20カ国にウィスキーを輸出。そのクオリティーは世界市場でも安定的な高い評価を受けています。
クーパーズ・チョイスは同社のメインブランドであり、クルック氏によって選び出された個々の樽ごとにボトリングされたシリーズ。 『クーパーズ』とは樽職人を意味し、ラベルには彼らの樽作りの様子が描かれています。
選ばれたのは北の巨人の異名を持つハイランドパーク蒸留所の原酒。フロアモルティングを継続するなど今なおこだわりを貫き、弊社のこれまでの2本のプライベートボトルをはじめそのニューボトルは世界中で注目を集めています。
しかしながらその人気の高さゆえに現在では原酒不足が進行しており、オフィシャルのリミテッドリリースは争奪戦となりボトラーのニューリリースも激減の様相を呈しているところです。
プライベートボトリングでのカスクの確保が難しくなるなか独特のコネクションをもつ同社が用意してくれたのは19年のエイジングを経た1995ヴィンテージの1樽。熟成の一つの節目とされる18年を超えた中熟原酒はオフィシャルですらリリース困難となってきており、極稀な同スペックのボトリングではWHISKYFUN.COMでも高い評価を得るなど注目を外すことが出来ないところです。
ボトラーリリースのノンシェリー系のカスクではハイランドパークのメインキャラクターとされるヘザーとハニーのニュアンスを随所に感じさせる良質なボトルが輩出されてきており、今回もその期待に相応しい味わいと本シリーズがこだわる高いコストパフォーマンスを秘めた原酒に出逢うことができました。
『北の巨人らしさの光る、珠玉の1本をぜひご堪能下さい。』