1868年に設立されたデュワー・ラトレー社は、当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動。現在では、モリソンボウモア社を経営していた“モリソン・ファミリー”の所有となっています。
リリースの度に完売のボトルが相次ぎ、、他ボトラーに真似の出来ないコストパフォーマンスの高いリリース力はラトレーの自慢。
経営からは手を引けども、オーナーであるモリソンファミリーのコネクションを感じさせる、抜群なクオリティの高い安定感は世界中のウイスキーファンからの支持を集めています。
またスコットランド内に蒸留所を作る計画を発表。オープンに向け、さらに人気と注目を集める鉄板ブランドです。
(ティム・モリソン氏(中央) 2014年同社オフィスにて。)
スペイサイド・クライゲラヒの名前を冠する、クライゲラヒ蒸留所。クラシックな伝統的なスコットランドボトラー”ADラトレー”より、古典的なホグスヘッド樽熟成の11年熟成。
よりショートエイジであっても、バランスに優れた味わいが多くみられるクライゲラヒ。
価格の高騰するモルトウイスキーの中で、若いながらも優良な原酒は、有力な選択肢の一つです。
(以下、メーカー資料より)
香りはモルト、麦汁、パン生地、ボディはパワフルだが甘く爽やか、シトラス、ライ麦パン、アーモンドの中身、柑橘ピール、フィニッシュはややビターに続く。
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