DOUGLAS LAING
XTRA OLD PARTICULAR(XOP)
BOWMORE
[1997] 21yo
REFILL HOGSHEAD
ボトラーマーケットでの価格高騰が顕著なアイラモルトから25年オーバーの安定感抜群の「カリラ」が登場!
ディアジオによる業界屈指の生産量を誇るカリラ蒸留所ですが、長期熟成の原酒は、枯渇しており、ボトラーズからの1990年代原酒のリリースは減少・価格高騰しています。
10年前後のヤングカリラでも、安定感のあるクオリティのものが多い蒸留所ですが、25年以上の熟成をかけたカリラは、若い原酒に見られる強いピートの影響が和らいでいき、本来持っている繊細な一面や綺麗な甘みなど美しい素質の部分が見えてくるところが、大きな魅力となっています。
1990VTは近年でも良いビンテージです。
そんな長期熟成カリラ原酒が、業界の名門ダグラスレイン社最高峰の品質を誇る「XOP」からリリース。
彼らの膨大なストックの中でも、とりわけ貴重で素晴らしいカスクのみが、名乗ることを許される特選の一樽が「XOP」としてリリースされます。
日本限定36本入荷です。
(以下、メーカー資料より)
ボトルを開けた瞬間、海辺、ヨードや灰が香ってくる。
味わいはよりソフトで繊細、後からスモークした大麦、すすや木炭が感じられる。
一方、フィニッシュでは確かな甘みと穏やかなスモーク、心地よいスパイスが感じられる。
新体制となったDL社の看板シリーズ「オールドパティキュラー」はその長年の経験からそのウィスキーのポテンシャルを最大限に引き出すべく「18年熟成以下の樽は48.4度、19年熟成以上の樽は51.5度」という他にはない彼らの哲学で精力的なリリースが展開されています。
新生ダグラスレイン社における中心的な役割を果たすシリーズ。フレッド・レイン氏の長年の経験から辿りついた結論となる「オールド・パティキュラー」のさらに厳選された最上級の樽を選びカスクストレングスにてボトリング。