ケイデンヘッドは1842年創業という長い伝統を持つ、スコットランド最古のインディペンデント・ボトラー。 1972年、スプリングバンク蒸留所を所有するJ&Aミッチェル社に経営が引き継がれました。
ノンチルフィルター、ノンカラーリングで自然な状態でボトリングすることをポリシーとし、 170年の歴史が積み上げた蒸留所とのコネクションと磨かれた目利きによる品質の高さは他の追随を許しません。
2013年、数々の伝説的なボトルを送り出してきたマーク・ワット氏がGMとして移籍。伝統に基づいた豊富なストックを生かした話題のリリースを発信することで、 既にその一挙手一投足から目が離せないボトラー業界で最も注目すべきブランドです。
今年に入りますます世界市場での人気が高まり、日本市場への割り当てもこれまでより著しく減少。今回もいずれも極少量のみとなりますので、ご利用の際はお早めにどうぞ。
一時期、シングルトンの名称で流通していた蒸留所。ボトラーでのリリースは少数派。
リリース自体の少なさと相まって貴重な存在となるショートエイジング原酒は、このシリーズからの示唆に富むリリースとも言える興味深い1本。
今のボトラーマーケットでは頼もしい存在となるコストパフォーマンスも魅力です。
(以下、輸入元テイスティングコメント)
香り:レモンスポンジケーキ、フローラル、ほのかにミント、オレンジピール。
味:ミルクチョコレート、マジパン、ココナッツ、マラスキーノチェリー、バニラ
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