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蔵王ウッディファーム&ワイナリー
ピノ・ノワール[2019]

商品コード:4946317201968

価格:税込4,389(税抜 3,990円)

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まぎれもなく過去最高の状態で収穫を迎えることが出来た2019年。上山の気候風土に合うよう毎年栽培の工夫を重ね、完璧に熟した年だけが赤ワインとして醸造されます。


『二つの顔を持つファーム&ワイナリー』
 
ドメーヌスタイルのワイナリーでは、原料となるブドウはワイナリーが始まった時から、全量『山形県上山市』内の自社畑で生産しています。高品質な果物栽培に取り組む果樹園(ファーム)では、山形の伝統的な栽培技術と独自の棚仕立て栽培で一つひと一つの果実を大切に育てる栽培を行っています。そんな2つの顔をもつのがウッディファーム&ワイナリーです。
 
【ワイナリー名が表現された木の温もり】

2013年9月、当時、山形県では20年ぶりとなるワイナリーが誕生しました。『ウッディ(Woody)』という名前の通り、ワイナリーは木のぬくもりがあふれる空間になっています。『ワイナリー』の最大の特徴は、なんといっても自社栽培100%のワイン。代々、木村代表の実父(先代)が、ブドウやさくらんぼの生産を開始したのが1952年。古くからブドウ生産の好適地として着目されてきた上山市において、大手国内ワイナリー向けのブドウ栽培を1974年から開始し、2013年念願のドメーヌ開業へと花開きます。ワイナリーとしては8年ですが、その裏には『ファーム』としてワイン用ブドウ栽培の実績40年を超えるノウハウがあります。
 
木の温もりが感じられる外観と屋根には太陽光発電のパネルが取り付けられている。
WOODY FARM & WINERY
Pinot noir[2019]

2019年上山のグレートヴィンテージ【上山産ピノ・ノワール】

誕生秘話
【神がカベルネを創り、悪魔がピノを創った】と表現した醸造家がいるそうです。実際、栽培や醸造をしてみて感じるのは、難しい品種だという事です。山形にとって、最適品種であるかの問いに即答は控えるものの、何か人を引き付ける魔力があるのは間違えありません。きっとそれは一筋縄ではいかないモノに魅了され、たまに振り向いたトキの妖艶さから抜け出せなくなるのかもしれませんね。実はワイナリー設立前からピノを植えていたオーナーもその一人。10年以上が経って、漸く赤ワインになりました。今後も赤ワインとして醸造するかは天候次第。【神のみぞ知る、もとい悪魔のみぞ知る】。

ヴィンテージ情報
MV6というクローンのピノが年々品質を高めてきました。あと一歩熟すのを待ちたいという時に秋雨や台風に合うVTを何回も経験し、悲願の収穫を迎えることが出来た2019年。まぎれもなく過去最高の状態でした。丁寧に選果した後に除梗し、ステンレス製のタンクで低温浸漬を4日間、その後は自然に温度が上がるのを待ちました。培養酵母の添加はせずに、自発的に発酵が促されるのを注意深く観察を続け、8日目にして旺盛にスタートしました。醸し期間は18日間で、プレス後速やかにフレンチオークの古樽へ移しています。最終ブレンド、瓶詰め前に亜硫酸を添加し、無濾過で瓶詰めを行っています。

Country(生産国)
日本
Region(地域)
山形県/上山市
Cepage(品種)
ピノ・ノワール
Volume(容量)
750ml
 
実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても商品をご用意出来ない場合がございます。
『ワイナリー訪問記』
~100%自社畑のドメーヌワイン
ウッディファーム&ワイナリー~


山形と言えば…さくらんぼ/こんにゃく/山形牛etc…美味しい食材なども目白押しですが、国内では山梨・長野・北海道に次いで、日本のワイン生産量4位を誇ります。あまりワインのイメージはないかもしれませんが、実は国内でもホットなワイン産地としても活気づいております。

近年、若手醸造家らが新規参入し、山形県内のワイナリーは14カ所。今後もさらに新たなワイナリーの立ち上げも計画されており、中小規模が多いながらもドメーヌ型のワイン造りを行っている。最近では、国内のコンクールなどでも好成績を収める銘柄が増え、国内でも注目の産地として話題を集めています。

かみのやま温泉駅から車で約15分。
道中はさすがは米所・果樹園天国というような綺麗な山々や田んぼが広がり、一時ワインを忘れ日本酒の誘惑に惑わされたかと思うと、ラ・フランスやサクランボの鮮やかさに目を奪られ若干、目的を忘れかけながらウッディファーム&ワイナリーへと向かいました。

 
 
ウッディファーム&ワイナリーの代表 木村 義廣 氏。
 
『農業主導のワイナリーは自然と共存している』

ワイナリーに到着すると、実家に帰ってきたような温かさがありました。木の温もりを感じる外観、自然が周りを囲み、自然の音楽があるかのように水の音や虫の声が綺麗な空気に乗って肌に染み渡ります。昨今、よく耳にする『サステイナブル』。それを体現したように太陽光発電のパネルが取り付けられ、管理や維持に必要な電力を抑え、できるだけ再生可能なエネルギーで、持続可能な農業を営むという考えが根本にあるというのも頷けます。
 
 
醸造責任者の金原氏。とても研究熱心でロジカルな考えと温かい雰囲気が印象的でした。
 
 
畑の説明をしてくれている金原氏と弊社バイヤー(左:加藤/右:横山)
 
『蓄積されたノウハウと先見の明』


当日、案内して頂いたのは醸造責任者の金原氏。とても研究熱心でロジカルに栽培から醸造まで親切丁寧にご説明して頂きました。なにより先見の明をお持ちの方だなっと感服いたしました。ウッディファーム&ワイナリーの未来が楽しみで仕方がありません。

そんな楽しみな品種をご紹介いただきました。まずは近々リリース予定のアルバリーニョ。
アルバリーニョと言えば、スペイン産を代表する白ワイン。ウッディファーム&ワイナリーでは、2017年から本格的にアルバリーニョを植え付けています。その規模は1.5haとなり、東北最大級。初収穫の2019年、収穫量は500kgを越え、その出来映えは金原氏の顔からもうかがい知ることが出来ました。先日、某百貨店で行われたイベントでも完売御礼のご好評だったと聞いております。今後のアルバリーニョの展望をこのように語っておりました。これから『アルバリーニョ』は日本で普及していくだろうと予想してます。普及が進むと、そんな中で多様化が進みヴィーニョ・ヴェルデのようなカジュアルなものから、リアス・バイシャスのような少し高級なラインまででてくることまでを考え、ウッディファーム&ワイナリーではその中でも個性が埋もれないアルバリーニョを造っていくと語っています。弊社、バイヤー達も絶賛の1本でした。

そんな金原氏が、今後の期待を込めている品種を語っているときは一段と熱量を感じました。その品種は『プティ・マンサン』。あまりピンと来ない方々もいるはずですが…(私も含め)と言うのも国内ではあまり(ほとんど)栽培されていない品種ですが…と思ってしまうのが、やはり私の狭い先入観。小粒でバラ房、皮は厚く、種の比率は高い。加えて糖度が高く、酸もあり、なおかつ、収穫の時期が遅い。とても栽培がしやすく耐性もあり、成熟できるブドウらしいです。そんな『プティ・マンサン』はワインジャーナリストで有名なジャンシス・ロビンソン女史も【今後期待する品種】に選んでいます。数年後には日本中で『プティ・マンサン』が栽培されるような未来も金原氏には見えているような口調でした。こちらのワインも楽しみですね。

 
 
一文字短梢仕立て栽培の畑。
 
 
未来を感じる品種『アルバリーニョ』。

実際にワイナリーを訪れて感じたこと…
ウッディファーム&ワイナリーはブドウ以外の収穫も忙しい時期に訪問させていただく形になりましたが…親切丁寧にご案内いただいた金原氏に感謝申し上げます。ブドウ栽培のノウハウがあるにも関わらず、止まない向上心には『人』として改心させていただきました。これまでの重ねた失敗も糧にして、先入観に囚われず研究を進めてより良いものを造る。至極当たり前のようでも、実践し継続していくことが如何に難しく困難なことは想像に難しくありません。しばらくは私、人に優しく生きられそうです。

個人的な印象ですが、ウッディファーム&ワイナリーのワインはいずれもピュアな味わいを感じます。フードライクで身体に染みるようなニュアンス。それが、ワイナリーを訪れたことで、ワインからのイメージとワイナリーがピッタリ合致したような今回の訪問となりました。
まだウッディファーム&ワイナリーを訪れたことがない方や、飲んだことが無い方々にはこの訪問記から山形県上山市のエッセンスを感じて頂ければと思います。

訪問者 ネット店担当 升田