2023年12月に発売した定番商品、「嘉之助 HIOKI POT STILL」から派生した初の限定品として誕生。
大麦と麦芽を原料に、日置蒸溜蔵にて独自の製法で製造、嘉之助蒸溜所熟成庫にて貯蔵した、ジャパニーズスタイルポットスチルウイスキーです。アメリカンホワイトオークの新樽やバーボン樽、さらに焼酎リチャー樽に貯蔵した原酒をバッティング。
クレームブリュレやフレッシュオークのアロマと、バニラとカラメルソースなどの甘さとほろ苦さの調和を、お楽しみください。
※オフィシャルサイトより引用。
より詳しいストーリーは≪コチラ≫から!
~テイスティングコメント~
Colour: 琥珀色
Aroma:クレームブリュレ、フレッシュオーク、杏、青梅Palate: バニラ、カラメルソース、焦がしたオーク、カカ
オ、抹茶
Finish:オイリーでコクのある穏やかなビタースイート
嘉之助蒸留所は、2018年に始動しました。
鹿児島の西岸、吹上浜沿いの約9000㎡のn広々とした敷地に建っており、各施設が点在します。
コの字型二階建ての本棟には、蒸留設備のほか、眺めのいいバーやオリジナルグッズの揃うショップが設けられています。
蒸留所のポットスチルは三基。
様々な組み合わせが可能で、スチルの容量は三段階に分けられています。
それぞれを連動させることが可能で、最初に蒸留する液量をコントロールすることで、二回蒸留や三回蒸留の使い分けができます。
また、フルーティライトタイプ&ヘビータイプなどネック、スチルの大小の組み合わせもできます。
同じ九州地方であり、同社定番品のメロー小鶴での長年の良好な関係から、洋樽製作で有名な有明産業と特別なパートナーシップを持ち、シェリー樽をはじめとした良質なカスクを手に入れることが出来る点も、日本のクラフトディスティラリーの中でも特徴的な要素の一つです。
焼酎造りを通じて得てきた同社ならではの、和のニュアンスを取り入れた、ウイスキー専業メーカーとはまた一味違う解釈でウイスキーづくりを行っている、注目のジャパニーズクラフトウイスキーです。
オーシャンビューのテイスティングルーム
「THE MELLOW BAR」
と
小正醸造/嘉之助蒸溜所 代表 小正 芳嗣 氏