今回選定したカスクは、スペイサイドのオルトモア蒸溜所の原酒で2010に年蒸溜、2025年瓶詰、バーボンバレルで熟成された14年物の原酒をシングルカスク・カスクストレングスでボトリング。 2024年にリリースした、シグナトリー社グレンロセス1996に続く、“Dead whisky society (死せるウィスキーの会)”第二弾としてリリース致します。
Bar【shamrock】は、 2009年に香川・高松で創業。
店内に所狭しと並ぶウィスキーは圧巻で県内外、国外からのお客さんも多い。品揃えは3000種類を超える。
オーナーバーテンダーの前川 英俊氏は、ザ・グレンリベット、竹鶴シニアアンバサダー、また2019年よりキルホーマンのジャパンアンバサダーを務める。
TWHのスコットランドへの買い付けにも同行しテイスティング、サンプリングに参加する傍ら、通訳翻訳としても活動。
次世代のウイスキー業界を牽引する実力と世界的な視点と高い視座を持つバーテンダー。
グレンロセスの新しい魅力を発見出来る一本です。是非お楽しみください
“Dead whisky society” (死せるウィスキーの会)
「D.W.S」は、映画の名作:「今を生きる(Dead poet society)」からの引用です。 映画の中では、学校を抜け出した生徒たちが“死せる詩人の会”というクラブを作るのですが、会の合言葉となるのが、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの回想録『ウォールデン 森の生活』にある一節「生きることの真髄を心ゆくまで味わいたい」というメッセージであり、そこから、D.W.Sのコンセプトとして、「ウィスキーの真髄を心ゆくまで味わいたい」という想いを受け継ぐことにしています。