信濃屋オリジナルシリーズ「Carpe diem(カルペ・ディエム)」をご案内させて頂きます。 カルペ・ディエムとは、ラテン語の言葉で、直訳すると「一日の花を摘め」と訳されます。 その花を摘むように、今という瞬間を精一杯楽しむこと、時間を大切に使うことを表す言葉です。 目の前の一杯を楽しむ、ということは本来、“一期一会である”、シングルカスクの醍醐味ともいえる哲学との共通点に親しみを感じ、今回シリーズ名に採用させていただきました。 今回、「カルペ・ディエム」第三弾として選定したのは、スペイサイド地方・ダフタウン蒸留所の2007年蒸留、ホグスヘッド熟成の17年物をシングルカスク・カスクストレングスで瓶詰致しま した。 ダフタウン蒸溜所は、2006年からシングルトンシリーズに組み込まれたことを一つの契機に、ディアジオのブレンダーからの要望もあり、麦やオレンジを感じる以前のレシピに比較して、クリーンな酒質を生み出すために、清澄麦汁と長期発酵の手法が採用されるようになりました。 ライトでフルーティー、スムースな味わい、若い原酒にはグラッシーなニュアンスを含む仕様へ変更されています。 今回の選定した2007年蒸留の原酒は、すももやマルメロの様なストーンフルーツ。ベーグルやドライパイナップルのニュアンスを感じることが出来る仕上がりです。
《ラベルデザインについて》 温故知新の精神をベースに持ちつつも、新しさを感じさせるデザインを意識しました。これまで通り、BARやキャビネットに入れた際の見映えの良いデザインである点も意識させていただきました。 「SHINANOYA」の文字は、カリグラフィー作家の二宮郁子様によるもの。  今回はベースになっている花の絵は、明治期に生まれた染織図案家であり、木版画家の谷上廣南(TANIGAMI KONAN)の絵です。代表作品である、美しい植物木版画シリーズ「西洋草花図譜(西洋草花図譜)」から採用。
---Tasting Note --- すもも、マルメロのような熟れたストーンフルーツ、リコリス、ジンジャービスケット、レモンバーベナ、ル・レクチェ、次第にビタミン剤、全粒粉のシリアル、ソーヴィニヨンブラン。 口に含むと、爽やかさを伴いながらマイルドな麦の輪郭を感じる。バランスの良いミディアムボディ。熟れたストーンフルーツ、花蜜、こねたパン生地やベーグル、ドライパイナップル、ルバーブのジャム。 フィニッシュは、しっとりとした質感で、マイルドな麦芽風味とドライパイナップル、干し草。心地よい余韻が続く。 (Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
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