「アーティスト #15」は、ボウモア、アードベッグ、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブンといった同島の歴史ある蒸留所へのオマージュとして、1984年から2011年に蒸留された5つのシングルカスクをラインナップしました。 また、これまでの慣例を破る試みとして、シリーズにはブレンデッドモルトも加えられています。アイラ島の様々な個性をブレンドしたこのウイスキーは、スヒンダー・シンが手掛ける将来のシングルモルトが目指す風味の方向性を示唆するものです。 本シリーズは、北インド出身のアーティスト、ラディカ・スラナ(Radhika Surana)の作品をフィーチャーしています。私たちは特に、彼女の藍染め生地を用いた作品に魅了されました。そこでは、緻密な刺繍によってアイラ島の地形の中に架空の道が描かれており、まるで夢の世界の地図のような趣を醸し出しています。
アイラ島の南部へと歩みを進めてきた「アーティスト」シリーズの第15弾は、アードベッグ蒸留所にたどり着きました。 1815年にジョン・マクドゥーガルによって創業されたこの蒸留所は、1981年に一度閉鎖されましたが、1989年に再開。ただし、当初は年間わずか2ヶ月間のみの操業でした。1997年にグレンモーレンジィ社に買収されると大規模な改修工事が始まり、全く新しい蒸留棟の建設も行われました。2004年後半にはLVMHグループの傘下に入り、2021年には蒸留器を2基から4基へと増設して生産能力を倍増させています。 今回のボトルは、アードベッグの極めて複雑な一面を映し出しています。その特徴は、例えば空のグラスに残ったドライな香りの成分から立ち上る、ピート、煤(すす)、マンゴー、トフィーといった強烈なアロマによく表れています。
フランスの小売店『ラ・メゾン・デュ・ウイスキー』は世界に顧客を抱え、アジア圏にも進出するなど世界市場でも注目すべき存在。 また、ボトラーとしての側面を持ち、「アーティストコレクション」や「TENシリーズ」などウィスキーシーンへの提言も幅広く積極的なリリースを供給しています。
LMDWの彼らのオリジナルウイスキーでの最高レンジ「アーティストコレクション」。 熟成年数が10年、15年、20年、25年、30年と、全て5年単位での表記となっており、いくつかの傑出したウイスキーを選び出し、非常に芸術的なラベルデザインをほどこした高級なライン。コストを惜しみなく、理想を追及する、まさに”アーティスト”の名にふさわしい、人々のセンスに呼びかけ、訴えかけるような、非常に嗜好性の高いシリーズです。
★ラベル・箱に滲みや擦れがある場合がございます。あらかじめご了承下さい。
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