弊社スピリッツバイヤーがドイツ・リンバーグを訪問。TWA代表カーステン・エルーリッヒ氏と共にサンプリングを行い
同シリーズ10本目の節目に選ばれたのはスプリングバンク蒸留所の原酒。
1828年創業、
製麦からボトリングまでの全工程を蒸留所の敷地内で管理する伝統のキャンベルタウンの蒸留所であるスプリングバンク。
現在は通常のオフィシャルボトリングすら割当となっている程、人気も上昇しており生産が追いついていない状況となっております。
THE WHISKYFUN.COMにおいても91pointsを獲得し、
秩父ウイスキー祭り、
北海道ウイスキーフェス、
台湾、
香港、
欧州での先行プロモーションでも高い評価を得てきた
極上の1樽をいよいよお届け!
ラベルのモチーフはTWAのレギュラーボトリングの
『アールヌーヴォー』のオマージュで
「ジャパニーズアールヌーヴォー」、「和(日本)」の「アールヌーヴォー」とも評される、
有名画家 竹久夢二の作品を使用。
『ノスタルジーなフレイバーとラベルのシンクロをぜひご堪能下さい。』
---Tasting Note ---
【香り】苺ジャム、ドライパイナップル、革張りの家具、樺の木、芝土等のコケ系のピート香、ややフローラルな香りも漂う。
【味わい】口に含むと、マーマレード、熟したオレンジ。フルーツトマト、マンゴーにベリー系フルーツの味わいがするフルーツほおづき。ドライアプリコット、柑橘果皮の砂糖漬け。奥からタイムやローズマリー。
【フィニッシュ】徐々にドライに変化、ブリニーでワクシー。白檀、ジンジャーのスパイスが長く続く。複雑、ベリー系フルーツとブリニーなフレイバーは王道のハウススタイル。
【コメント】オールドボトルの片鱗すら感じる渾身のスプリングバンク。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
ドイツが生み出したいわずと知れたボトラー界の人気ブランド。創業者カーステン・エールリヒ氏の樽選びは、多くのモルトファンのみならず、今やTWAのボトルは世界的な争奪戦になるほど人気が高騰し、業界の重鎮たちも認める安定感で、近年で最も信頼できる世界を代表するボトラーとなりました。