老舗酒商BBRと信濃屋の
ジョイントボトリング第2弾!
-アイラフェスティバルで珍重された希少な1樽-
17世紀から続くロンドンの老舗酒商BBR(ベリーブラザーズ&ラッド)は18世紀キングジョージ3世の時代から現在までロイヤルファミリーにワインを供給している名門で、過去に2つのロイヤルワラントを授かっています。
100年以上前に使っていた伝統のあるラベルを再現した復刻ラベルは、BBRスピリッツマネージャーのDouglas McIvor氏の全面協力のもと生まれたシリーズ。
おかげさまで、前作”ブレンデッドアイラ1995”に続く同社とSHINANOYAとのジョイントボトル第2弾を リリースさせて頂くこととなりました。
2013年にロンドンのBBR本店でサンプリングを行い厳選された 1樽は、数年に一度しか生産されていない通常のブナハーブンのレシピ(2ppm程度)と大きく異なるヘビリーピーテッド(35~40ppm)で仕込み。過去のアイラフェスティバルでも珍重され話題を集めた希少な1本です。
また、同社の看板ボトルでもある、ブルーハンガー9th リリースのキーモルトとしても有名な原酒になります。
現地の原酒枯渇という難局のため ボトラーから のアイラモルトのリリースが激減する中、弊社からモルトラバーのみなさまへアイラモルトの新たな魅力としてのご提案。
この1本にはアイラモルトの未来とも言える2000年代原酒のポテンシャルがしっかりと存在しています。
さらに、飲み方も幅広く対応できる原酒は、相性の良いソーダ割りなどこれからの季節に向けて活躍の期待できる1本。
『気軽に試していただきたい、
全く新しいブナハーブンをお届けします。』
---Tasting Note---
【香り】強烈なピート、ストレートなスモーク、潮風、切り立ての青リンゴ、奥からヨードと仄かにハーブの香り。
【味わい】口に含むと甘い灰、焼きたてのパン、タバコ、葉巻の煙から濃い煎茶。
【フィニッシュ】フィニッシュは非常に長く、燃えるように暖かく、土やペッパーを感じ、時間の経過とともにレモンや青リンゴ、仄かに梨のフルーティなニュアンスと複雑味が増してきます。
【コメント】まさに「ピート・モンスター」とも言うべく1本。全く新しいブナハーブンを体感して下さい!
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
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