1954年の第1作公開以降、1998年と2014年にはハリウッドでも公開。60年以上に渡り日本を代表する映画シリーズとして君臨、「キングオブモンスター」、「怪獣王」として世界的な人気を誇る「ゴジラ」。
1930年創業以来、通産150樽以上ものプライベートボトリングを武器に、世界のウィスキー業界内で最も貢献し たショップに贈られる「アイコンズオブウィスキー」を4度獲得という日本初の偉業を成し遂げた、日本を代表するウィスキーショップ「信濃屋 (SHINANOYA)」。
ゴジラの最新作となる「シン・ゴジラ」の公開に合わせ、映画・ウィスキーというそれぞれ枠を超えたコラボレーションが実現。これまでのゴジラと新たなゴジラ、それぞれの雄姿を表す2本のウィスキーが誕生しました。
2016年、ゴジラシリーズに新たな足跡を印す「SHIN GODZILLA」をラベルに纏ったのは、オフィシャルにおいて今最も人気の高い蒸留所の1つに挙げられるタリスカー蒸留所の原酒。
元来、大手傘下に属し、ボトラーへの原酒供給はほとんど行われず、数少ないリリースでも蒸留所名が公開されることはまずない中で、その名をラベルに冠した非常にレアなボトルとなります。
そのスペックはWHISKYFUN.COMでも高い評価を獲得し、これからのモルト業界でも注目される2000年代原酒をセレクト。
今回のリリースセレモニーイベントでもエントリーユーザーからプロフェショナルまで幅広い納得のお声を頂戴した、ウィスキー・ゴジラ双方の新時代のイメージに相応しいセレクションをご用意することができました。
『ショートエイジングの魅力を最大限に発揮したタリスカー、飲み応え充分で飲み手に力強い爪痕を残すエネルギッシュな1本を是非ご堪能下さい。』
---Tasting Note ---
【香り】力強いピート、潮風、スモーキーなレモン、柑橘のピール、晴れた日の砂浜、シャルドネの白ワイン。
【味わい】ピートを軸にエールビール、スモークしたモルトスナック、塩味、シェリー樽由来の心地良い甘やかさ、大麦糖、焼き菓子、砂糖がけの果物。
【フィニッシュ】トースト、焚き火、燃えさし、ピートとスモークが最後まで長く、暖かく続く。
【加水】力強いピートとスモークはそのままにより甘みを感じやすくなる。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)