1954年の第1作公開以降、1998年と2014年にはハリウッドでも公開。60年以上に渡り日本を代表する映画シリーズとして君臨、「キングオブモンスター」、「怪獣王」として世界的な人気を誇る「ゴジラ」。
1930年創業以来、通産150樽以上ものプライベートボトリングを武器に、世界のウィスキー業界内で最も貢献し たショップに贈られる「アイコンズオブウィスキー」を4度獲得という日本初の偉業を成し遂げた、日本を代表するウィスキーショップ「信濃屋 (SHINANOYA)」。
ゴジラの最新作となる「シン・ゴジラ」の公開に合わせ、映画・ウィスキーというそれぞれ枠を超えたコラボレーションが実現。これまでのゴジラと新たなゴジラ、それぞれの雄姿を表す2本のウィスキーが誕生しました。
半世紀以上もの歴史を創り上げてきた「GODZILLA」をラベルに纏ったのはヘクターマクベスの原酒。
へクターマクベスとは弊社プライベートボトル「ウォードヘッド1989」でもご紹介した、ウィリアム・グラント社が所有する世界No.1の売上を誇る、鹿がトレードマークのスペイサイドの蒸留所。
極まれに原酒が販売される際には、別の蒸留所の原酒を1滴ブレンドし、シングルモルトとして販売できないようにされ、ブレンデッドモルトと表記される、オフィシャルボトル以外でのリリースがレアな蒸留所になります。
選ばれたのは約四半世紀に至る24年の間、樽によって育まれたオフィシャルリリースでも価格の高騰する長期熟成原酒。
今回のリリースセレモニーイベントでも多くのテイスティングを経験してきた飲み手達の舌を唸らせ、ウィスキー・ゴジラ双方の長い時間を経た熟成のイメージに相応しいセレクションをご用意することができました。
『奥行きのあるフレイバーと落ち着いた味わい、熟成感は年月だけが育むことのできる業、安心感と懐かしさを演出する1本を是非ご堪能下さい。』