秩父ウィスキー祭2017開催に向け、
新たな目玉の一つとして計画された
公式記念ボトリング。
そのボトル選定のため、弊社スピリッツバイヤーが白羽の矢を立てたのが、160余年の歴史を持ち、オフィシャルプライベートボトリングも困難なスペイサイド屈指の人気蒸留所である、
グレンファークラス蒸留所。
弊社でも日頃からのお付き合いに現地訪問やスペシャルイベントなどで信頼関係を築き上げ、これまで6本ものオフィシャルプライベートボトルをリリース。その信頼度はいずれも即完売というみなさまからの 好評に表されています。
今回は特別なボトリングを踏まえて、現地蒸留所を訪問した際に選定したサンプルを、帰国後、日頃ウィスキーシーンでプロフェッショナルバーテンダーとして活躍している秩父ウィスキー祭実行委員会のメンバーと更に厳選を重ねて選び抜いた2樽。
いずれもグレンファークラスの新時代を予感させる2000年代原酒からセレクトされた2本となります。
2005ヴィンテージはプロフェッショナル達の選んだ日本市場向けのプライベートカスクでも採用。王道的なシェリー熟成を感じさせるバット原酒。
『成功を重ね、世界から注目を集める秩父ウィスキー祭が贈るポテンシャル十分の2樽をこの機会にぜひご堪能下さい!』
---Tasting Note ---
【香り】新品の皮製品や家具、乾燥茶葉、プルーン、ドライオレンジ、
オールスパイス、カルダモン、オークのスパイスにややミントの香り。
【味わい】口に含むと、レーズン、ダークフルーツジャム、
黒糖、栗羊羹、ベトナムコーヒー、煙草、フルボディ。徐々にビターに変化。
【フィニッシュ】フィニッシュは長く、オレンジチョコレートやクローヴ。
濃厚な甘さとスパイス、ビター感がワイルド且つバランス良く心地良い。
【コメント】ハイプルーフでフルボディな1本は夕食後の一杯にお薦めの1本。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
-CHICHIBU WHISK(E)Y MATSURI-
秩父神社を舞台に2017年で4回目の開催となり、来場者数3000名超をむかえる日本のウィスキーシーンでも屈指の人気イベント。
出展ブースでのテイスティングはもちろん、イベント前日の秩父蒸留所オープンデーや地域を挙げてのナイトバザール、当日のオープンセミナーなど祭ならではのコンテンツで人気を博しています。
また、主催から当日の運営まで多くのバーテンダーを中心とする実行委員会・ボランティアスタッフが年間を通じて携わり、プロフェッショナル達がもてなすイベント自体のクオリティーの高さも魅力の一つとなっています。