270本限定発売
The maltman×SHINANOYA
『ハイランドの古豪からの人気スペック第2弾!』
ご紹介するのはスコットランドボトラー メドウサイド・ブレンディング社の旗艦ブランド、モルトマンからのプライベートボトリング。
こちらは前回の1st リリース「ベンネヴィス [1996] 17年 #1975」でも早期完売となり多くのご支持を頂きました。今回は2nd & 3rd の2本同時リリースとなります。
第1弾リリースの後、弊社スピリッツバイヤーが再びスコットランドでハート父子と共にセレクションを実施。三者の納得が合意に至った2樽をこのシリーズならではのコストパフォーマンスによるシングルカスク/カスクストレングスでご紹介致します。
『それぞれのポテンシャルが完全にまで発揮された2樽の原酒の飲み比べをこの機会に是非ご堪能下さい。』
母体となるメドウサイド・ブレンディング社はウィスキー産業で45年を超える経験をもつドナルド・ハート氏(ハートブラザーズのアリステア・ハート氏の弟)とその息子のアンドリュー氏により、2009年に創業。
「優れた者がそうであるように、常に完全を求めて努力する」をモットーに、 ドナルド氏の経験と独自のコネクションに裏打ちされ、納得いく原酒を選び抜くこだわりを徹底したセレクションは、他ボトラーとは一線を画した魅力的なリリースとして当店はじめ市場の話題の的となっています。
また、同社からのプライベートボトリングは世界的にも他に例も少なく、日頃からのリリースのご紹介実績と交渉を重ねた末に実現した数少ない機会でもあります。
選ばれた1樽はハイランドの最も古い公認蒸溜所の一つでもある、ベンネヴィスからの1996年ヴィンテージ原酒。
こちらは1stリリース(#1975)と同じく、今のマーケットの人気トレンドでもあるベンネヴィス1990年代後半原酒の中核となるヴィンテージ。
これまでにもフルーティーさで高評価を得たボトルを輩出してきており、そのレベルの高さは1stリリースや同社の同一スペックも好評を頂いたことでも十二分に証明されております。
今回は1stリリースに対して、より深みを増したシェリーカスク原酒。 フルーティーなキャラクターを随所に潜ませながら余韻もしっかりと味合わせてくれる中熟の旬に出逢うことができました。
また、20年レンジからのシングルカスク、カスクストレングスのボトリングとして素晴らしいコストパフォーマンスレベルも特に必見です。
---Tasting Note ---
【香り】オールドヴィンテージのシャルドネワイン、樟脳、インク、奥から、オートミール、みかん、桃の缶詰、熟れた林檎、フルーティな香り。
【味わい】口に含むと、オレンジチョコレート、ピンクグレープフルーツ、
熟したキウイやパイナップル、徐々にスパイシーに変化し、ジンジャーやペッパーのスパイスを感じる。
【フィニッシュ】フィニッシュは干し柿、ドライアプリコット、ドライフルーツの濃厚な甘さと柑橘果皮の上品なビターさが心地良く続く。
【コメント】
「1990年代後半ベンネヴィスならではの安定感のあるフルーツフレイバーが楽しめる佳酒。」
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)