【埠】フォルタレサ ブランコ

商品コード:7502221966101

価格:税込9,790(税抜 8,900円)

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FORTALEZA
BLANCO

 テキーラ有識者から、日本へ輸入されるのを心待ちにしていたブランド「フォルタレサ」

テキーラ ロス アブエロス社、メキシコ・ハリスコ州、バジェス地方のテキーラの名門サウザ家の5代目ギレルモ・エリクソン・サウザが祖父の時代の伝統的な製法を守り、2005年から丁寧にテキーラづくりを行っています。
フォルタレサ蒸溜所は、元々サウザ家が所有していた3つの蒸溜所のうちの1つで、1968年に閉鎖。
その後、ミュージアムとして保存され、1976年にテキーラ「サウザ」ブランドと2つの蒸溜所を売却した後も、同蒸溜所は、アガベの農園と共にサウザ家が所有し続けていました。
サウザ家5代目のギレルモ氏は、1999年にこの蒸溜所の再建に踏み切り、2005年に100%アガベのプレミアムテキーラ「フォルタレサ」をリリース。
時間が短縮できる近代的な製法ではなく、100年以上もの間、受け継がれてきた伝統的で手間の掛かる製法でつくられた「フォルタレサ」は、今や世界中から注目の集まるプレミアムテキーラとなり、世界106のバーが選ぶドリンクス・インターナショナルの「ANNUALBRANDS REPORT2018」では、テキーラ部門でTOP10に選ばれています。
<フォルタレサ蒸溜所 ― 伝統を継承した、手間を惜しまないテキーラづくり ― >

原料へのこだわり:バジェス地方のテキーラで主に使用されるアガベの球茎部(ピニャ)の重さは約45kgですが、
フォルタレサで使用されるピニャは時に重量110Kg以上にもなります。
その分アガベの生育に年数を要しますが、出来上がったテキーラはバジェス地方の辛味の多いテキーラとは異なり、辛味の少ない柔らかな味わいになります。

伝統的なテキーラづくり:ピニャの糖化は、近代的な「アウトクラベ(蒸気圧力窯)」では8時間で済みますが、昔ながらのレンガ造りのオーブン「マンポステラ」で30時間もの時間をかけて加熱することで、
アガベ特有の青さが減り、香りにバター様のアロマが加わります。
糖化されたピニャは「タオナ」と呼ばれる今ではほとんど見られなくなった珍しい石臼で、約7時間かけてゆっくりと搾汁。
ほとんどの蒸溜所で使用されているシュレッダー機はバガスといわれる繊維質を細かく切断してしまいますが、
「タオナ」は繊維質を壊さないため、テキーラに不必要な雑味が加わりにくいとされています。
発酵槽はステンレスではなく昔ながらの木製で、テキーラに独特な風味を与えてくれます。バガスを取り除いたモスト(糖液)のみを3日半かけて自然発酵。
蒸溜は銅製のポットスチルによる2回蒸溜。熟成にはチャーを施したバレルを使用しています。
ピニャを模ったキャップと型吹きガラスでつくられる伝統的なメキシカンガラスのボトルにも彼のこだわりがみられます。

5代目ギレルモのテキーラへの情熱によって復活した、伝統製法による奥行きのある味わいを是非お楽しみください。
(以下、メーカー資料)
フォルタレサ ブランコは蒸溜後、樽での熟成は行わず、ステンレルスチールのタンクで落ち着かせてからボトリング。
色は無色透明。香りは加熱したアガベ、グレープフルーツ、バター、オリーブ。味わいはバジェス地方でありながらやわらかで、
良質なアガベを使用していることがわかります。バニラの甘みにグレープフルーツ、ほんのりバジルが加わり、フィニッシュにミネラルを感じます。
Region(地域) Mexico/Valles
Strength(度数) 40.0%vol.
Volume(容量) 700ml
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