台湾・台中を拠点に台湾・日本・中国・香港で展開する有力ボトラー&リテイラーTHE WHISKYFINDと北京で初のウィスキーイベントとなった”Whisky+”を主催するなど多角的なウィスキー情報を発信しているWhiskyENJOYとのジョイントボトリング「FILMINIK」シリーズ。
当店でも即完売となった第1弾、第2弾に続くニューリリース。”Whisky+”出展の縁も手伝い、弊社も交えた3者ジョイントボトリングでご紹介します!
今回は弊社スピリッツバイヤーがセレクションを担当。THE WHISKYFINDが誇る豊富なサンプル群から勢いある同シリーズの新作に相応しい1樽を採用しました。
選ばれたのは蒸留所名は非公開ながら、オークニー諸島が誇る「北の巨人」と評される人気蒸留所の原酒。
ボトラーシーンで最近、同じく蒸留所名非公開のボトリングを見かけるなか、中熟の旬を選ばれた1999ヴィンテージ18年のホグスヘッド原酒となります。
その仕上がりは既に台湾・香港・中国でリリースされ、大きな反響のうちに続々と完売となっており、欧州でもTHE WHISKY FUN.COMにおいて90pointsの5つ星を獲得しております。
また、本シリーズのテーマは「映画マニア」で、蒸留年と同じ年に上映された映画のストーリーが看板としてラベルに採用されています。
今回は1999年に人気を博した名作からインスパイアされたキャッチーな1枚を採用。
(※日本市場向けは上記、化粧箱はありません。)
『日台中のコラボレーションでボトリングされた
傑出の北の巨人の醍醐味を是非ご堪能下さい。』
---Tasting Note ---
【香り】潮風、力強いヘザー、樺の木、グレープフルーツオイル、徐々にハニーとバニラが明確に現れる。奥から心地良いスモーク。
【味わい】口に含むと、クルミ、ヘーゼルナッツ、ナッティな白ワイン、
海藻、グリーンオリーブから煮リンゴ、砂糖漬けの果物、大麦糖の濃厚な甘さ。クリーミーなボディ。
【フィニッシュ】フィニッシュは燻製したブラックペッパー、オリーブオイル、泥炭の煙、燃えさし、じわじわと暖かく長く続く。
【コメント】20年熟成未満で出色の仕上がりとも言える極上の中熟オークニーをお楽しみください。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)