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スコットランドからやってきたこの小さなボトルから始まるボトリングがあります。堤氏のセンスによって厳選された、今回の一樽。
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クラシックなストレートネックのポットスチルが二基並んでいる様子。 冷却器はシェル&チューブ。発酵槽は木製でした。 インチガワー蒸留所。
インチガワー [2000] 18年 SHINANOYA GINZA 24TH ANNIVERSARY
商品コード:2700000803134
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SHINANOYA GINZA ※お一人様1本迄。
296本限定ボトリング 信濃屋銀座店のプライベートボトリング ”汐風に包まれた果実”~インチガワー蒸留所~ 新宿店限定ボトル「ボウモアテンプテーション」から始まった、「実店舗限定ボトル」。弊社の主幹となる店舗の一つ、銀座店の副店長でウイスキー担当を務める「堤」氏がスコットランド現地より手に入れた原酒から、 第二弾目のリリースとして決断した、渾身の1樽を同店24周年ボトルとして、ご紹介致します。 選ばれたのはインチガワー原酒。 今回のラベルには、前回の21周年記念でボトリングした、グレンギリー2000に引き続き、パリのベルエポック(良き時代)を象徴し、日本の浮世絵や美術品に大きな影響を受けたとも言われるアール・ヌーヴォ(新しい芸術)の時代を支えたアルフォンス・ミュシャの作品から「ルフェーブル・ユティル・ビスケット」のリトグラフを採用。 ラベルの女性は、ギリシャ神話の「農業と復活の神」を表しており、衣装には、麦と鎌が描かれています。 ルフェーヴル・ユティル社は “リュ LU” の愛称で100年以上親しまれてきたフランスのビスケット・メーカーで、当時、広告ポスターとして、新鋭画家のミュシャの絵を採用しておりました。 堤氏がこのサンプルに出会ったときに感じた、”バタークッキーとほんの一握りの塩”という印象から、”小麦色のビスケットを勧める女性を描いた”、ミシャのこの画をラベルに採用するという決定に帰結した経緯があります。 ---Tasting Note ---
【香り】繊細な香りは、空白の時間と共にゆっくりと訪れる。浜辺に吹く微風。白い花、コットンキャンディ、枇杷、ビスケット。【味わい】味わいは、和三盆糖、マカロピスターシュ、洋梨、ホワイトチョコレート、夏摘みのダージリン紅茶の爽やかな印象。 【フィニッシュ】飲み終わり乾いたグラスには、クレーム・アングレーズ。焼きたてのピティヴィエ、洋梨の香りを強く残してくれる。 (Tasted by 銀座店 堤 )
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Region(地域) | Speyside |
Age(熟成年数) | 18yo |
Quantity(総本数) | 296bottles |
Strength(度数) | 53.3% vol. |
Volume(容量) | 700ml |
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