今回の最新作・第12弾ボトリングもこれまでと同様に弊社バイヤー陣が
スペイサイドの蒸留所を直接訪問し、生産者と共に厳選を重ねた1樽。
ガス直火焚きによる加熱、オロロソシェリー樽へのこだわり。あくまでも伝統的な造り方を守り続けながら、文句なしに優れた最高品質の製品を現在も生み出し続ける生産者、グレンファークラス。近年、BARやウイスキー
有識者からのリリースが集まることもその事実を裏付けています。
(ウイスキーフェス東京2019弊社ブースにて
ボトルにサインをするジョージ・グラント氏)
2017年、現地スコットランドの保税倉庫の中、
六代目当主ジョージ・グラント氏と信濃屋バイヤー陣で厳選した、
今や貴重な1993VTのシェリーバット熟成原酒。
リッチでフルーティーな王道のグレンファークラス。
甘・酸・渋のバランス、熟成による複雑な変化、良質なシェリー樽の
影響、それぞれの主要素が非常に高い次元で折り重なり合う様は、
まるでポーカーの強カードである「フルハウス」を想わせる。
『激しく変わり往く時代のうねりの中で、
”変わらないもの”が此処にあることを我々に教えてくれる、
威風堂々たる仕上がりの一樽をぜひご堪能下さい。』