180余年の歴史を持ち、今やオフィシャルでのプライベートボトリングも困難になってしまったスペイサイド屈指の人気蒸留所・
グレンファークラスの原酒。
2011年
Highlander inn とのジョイントによる第1弾に始まりこれまで9本リリースで世界的な注目を集めてきた
「グレンファークラス ファミリーカスクス for SHINANOYA」
今回の最新作・第10弾ボトリングもこれまでと同様に弊社スピリッツバイヤーがスペイサイドの蒸留所を直接訪問し、生産者と共に厳選を重ねた1樽。
今回ご用意したのは本シリーズでも
初のセレクションとなる2000年代に生み出された1樽。王道の
ファーストフィルのシェリーカスクをゆりかごに
15年の熟成の時を経てボトリングされた期待の原酒です。
2002ヴィンテージは熱心なスペシャリストが集う欧州のグレンファークラスマニアの間でも高い評価と指名を集める
これからの要注目スペック。
その仕上がりは近代の流れでもある
シーズニング樽とは一線を画す伝統的なシェリー樽熟成の味わいが体現され、更には幅広いスペイサイドモルトの魅力を感じさせる多彩な魅力を秘めています。
現地蒸留所価格での
同スペックの価格(2018年時点)が215ポンド(140円換算で30,100円以上)と高騰するなかで、直近の類似スペックの原価レベルにまで押さえ込んだ、
現行マーケットにとっては破格のコストパフォーマンスでご用意しました。
また、採用された
初のブラックラベル&ボトルにもぜひご注目下さい!
『グレンファークラスの誇る長い伝統の中で育まれた、マーヴェリック(異端児)な15年熟成原酒をぜひご堪能下さい。』