今回の『ビスポーク・バッチ』は、老舗ビクトリアンバットの長年のノウハウが注がれた、「オーダーメイド」で特別に作られた特注品。
ジンは長期保存に向くビスポークバッチ専用レシピを使用。
名門ウイスキーの特注樽でおよそ5年近い長期貯蔵を施し、シングルカスクでボトリング。これまで、非公開だったボタニカルについても同封の小冊子で公開されています。
正に、英国式『ビスポーク・ジン!』の集大成。
BB No.HD219について
蒸留所:カリラ/1996VT/樽種:ホグスヘッド/
2015.07瓶詰/
ジンの熟成開始時期:2015.12~2019.09
コメント
ジュニパー由来のシトラス・松。埃っぽい乾いた、アイラスモークや焚火っぽさを明確に感じられる。
樽と原酒の馴染みが良く自然なバランスが好印象。コーヒーカクテルやダーティーマーティーニにも相性が良い!
◆Bespoke Batch No.とは
特注品「ビスポークバッチ」では、専用の識別番号が付与されています。
キングスバリー社による一元管理の為、通常では追跡が難しい使用されたウイスキーカスクの出自を専用番号によって、正確に追跡することが可能になります。
※時代が変わりSWAの規定によって、残念ながらラベルに蒸留所名を表記はできませんが、外箱の裏に記載されています。
Matured in
MC or
CI cask.
贈り物としても素敵なパッケージです!
※包装、クリアラッピングは別途料金を頂きます。
※紙袋のご用意はございません。
Victorian Vat GIN
英国老舗ボトラー・
キングスバリー社が手掛ける、ビクトリアンバットジンは、その骨太な味わいから、長年プロフェッショナルの間で愛されてきました。
通常の二倍のジュニパーベリーを使用する「
ダブルジュニパー」。
19世紀ヴィクトリア朝時代に流通していた当時の保存方法を復活させ、敢えての樽での貯蔵 (12~26週感程度)。
現在でもロンドン内で蒸留を行う、数少ない生粋の伝統的なロンドンドライジンとして知られています。