(メーカーコメント)
「シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2020」は、信州の美しい自然環境の中、
シェリー樽とアメリカンホワイトオーク樽で
熟成されたモルト原酒を主体にヴァッティングした、
2020年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
熟したプラムの香りが漂い、上品な蜂蜜やバニラ
といった穏やかな甘い香りへと続きます。
口に含むとオレンジの様な果実感とカカオを
思わせるビターな味わいがバランスよく表れ、
その後ほのかに甘く優しい余韻が残ります。
竹鶴正孝氏の摂津酒造時代の先輩であり上司であった
"岩井喜一郎氏"が「竹鶴ノート」の報告を元に
ウィスキープラント設計と製造指導を行い生まれた
マルスウィスキー。
その後、1985年に長野県駒ケ岳山麓の標高約800mと
いう"日本で最も高地となる蒸留所”
『信州マルス蒸留所』へ受け継がれ今に至ります。
WWA(ワールドウィスキーアワード)2013の
ブレンデッドモルト部門で見事世界一に輝き、
今や欧州を中心にジャパニーズウィスキーの
一大ブームが起こっている今、
世界中から注目を集めているブランドとなった
マルスウイスキー。
1992年を最後にモルトの蒸留については休止を
余儀なくされていましたが、2011年に19年ぶりの
復活を遂げる再稼動を開始しています。
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