柑橘の季節がやってきました。
今回も山梨:CityFarm(栽培)のメルローを
東京:清澄白河フジマル醸造所(発酵)がワインにして、
その搾り粕を岐阜:辰巳蒸留所(蒸留)が
グラッパにしました。
そのグラッパと焼酎をベーススピリッツにして、
11月下旬~12月上旬に日本各地で収穫された
4種類の柑橘
(ベルガモット、ネーブルオレンジ、邪払、仏手柑)
と14種類のボタニカルを蒸留。
青い柑橘を皮ごとかぶりついた時に、
柑橘の精油(香り)が顔に飛び散ってくるような味わい。
余韻は柑橘、ボタニカル、ベースアルコールの三重奏。
※瓶の中に白い浮遊物が出ることがありますが
柑橘由来の香味成分です。ご了承ください。
(生産者資料より)
※お一人様1本。
東京農大で醸造学を専攻し、
世界を旅して日本酒の酒蔵や焼酎蔵、
海外のビールメーカーやワイナリーで
修行して歩いた辰巳祥平氏が
辿り着いたのが日本名水100選に
選ばれている「岐阜県郡上八幡」。
2017に開業したのが辰巳蒸留所です。
Alchemiae(アルケミエ)はラテン語で
「錬金術師たち」。
世界中にいる錬金術師達の業を結集し、
全ての人の魂を揺さぶるスピリッツを
創りたいとの願いを込め屋号に。
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