様々なキャラクターを持つ樽でフィニッシュをかけた意欲作がリリースされており、貴腐ワインやシェリーフィニッシュといずれも好評いただいておりますが、今回ご紹介は、カルヴァドスの名門が送る林檎の出来の良い時にのみ作られるミレジム2002。
林檎のコンポート、木、シナモンとナツメグ。
しなやかで長いフィニッシュ、クレームブリュレ。
シャトー・ド・ブルイユは、カルヴァドス最良の産地と言われるノルマンディー・ペイドージュ地方に位置し、長年日本のマーケットに紹介されており、バーテンダーに随一の知名度を誇っている名門ブランド。
大きな知名度を持ちながら小規模で由緒あるシャトーのカルヴァドス作りは、大半を占める自社畑などで栽培される数百種に及ぶりんご品種を駆使し、最良の状態のりんごから原酒を生み出すべく、収穫条件など原料段階より常に高いハードルを設けて継承されています。
そうした昔ながらの伝統製法を守るこだわりから、数々の受賞暦や各都市を代表する5つ星ホテルなどでハウスカルバドスとして採用されるなど現在約320ものカルバドス生産者のなかでも非常に高い評価を得ているトップブランドです。
※こちらは商品の特性上、封蝋に割れやヒビが生じる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
Region(地域) |
France/Pays D'Auge |
Age(熟成年数) |
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Strength(度数) |
41.0% vol. |
Volume(容量) |
700ml |
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