新宿ゴールデン街にて長年アメリカンウイスキーの魅力を伝え、現在は京橋の2号店を本店として居を構えるKen’s Barマスターの松山氏が手掛ける、自身のプライベートブランド「Ken’s Choice」 TWSC2021では、昨年弊社とのコラボレーションボトル
「AMERICAN DREAM BARREL テネシーウイスキー2003」が見事金賞を受賞する快挙を成し遂げた、優れた原酒と認めたものしかリリースしないブランドです。
今回のボトルは「Ken’s Choice」初のKOVALとのコラボレーション。
シカゴ発のクラフトディスティラーとして2008年に創業したKOVAL蒸留所は、原材料全てのオーガニック認証や独自のハイブリットスチルによる蒸留、シングルバレルのみのボトリングなどクラフトマンシップ溢れるウイスキーを造りだしています。その造り出されるウイスキーは、世界でもTOPクラスのクラフトウイスキーと評価を得ています。
その中で選ばれた今回のボトルは、今まででもかなり流通量が限られているバーボンのハイプルーフ(55%)。
日本国内だけでなくアメリカ本国でもボトリングされることは少ない、飲み応え抜群のバーボンウイスキーです。
~テイスティングコメント~
バニラ、キャラメルの香りの中に瓜系の青っぽさ、アクセントのスパイス、クリームが乗ったシナモンロール、火を入れたキャラメル、バナナ、フランス系ラム、後からほんのりとサトウキビ。
口に含むと力強く濃厚なバニラの甘さ、オレンジケーキ、あんこ、焦がしたキャラメル、ビターチョコレート、ダークラム。様々なフレーバーを感じながらもフィニッシュはドライ、爽やかな フルーツの余韻が続く。
KOVAL蒸留所と松山氏の両者のこだわりが感じ取れる、新時代を担うバーボンの逸品です。
新宿ゴールデン街に2005年にオープンし、都内でも屈指のハードリカーの品揃えを誇る名店。
特にオーナーバーテンダー松山 謙 氏が選ぶアメリカンウイスキーの数々はオールドボトルから現行マイクロディスティラリーまで網羅する品揃えであり、正に圧巻。スコッチウイスキーからジャパニーズウイスキー、その他スピリッツ、カクテルに対する造詣も深く、扉を開け訪れた人々を、深く心地良いお酒の旅へ誘う。
2016年京橋にて2号店をオープン。以後京橋店を本店とし、店内でミュージシャンによるライブも行われており音楽とお酒が一体となったアメ リカンスタイルな店は、松山氏のこだわりを感じることが出来る。