信濃屋正規直輸入カルヴァドスブランド
-自社農園産有機栽培りんご100%使用-
『柔らかな口当たり、フワリと蘇るりんごの余韻』
世界のボトラーやメーカーがウィスキー以外のブラウンスピリッツに新たな可能性を見出し注目する中で、信濃屋ではウィスキーの熟成でもその空き樽が使用されることも知られてきた、ウイスキーとも深いつながりを持ち、こだわりと高いコストパフォーマンスを持つ蒸留酒・カルヴァドスに注目。
特に、生産者の違いやヴィンテージ、樽、品種等の違いで味わいもことなってくる要素があり、ウィスキーユーザーの皆様にはシングルモルトと共通する楽しみをご提案できるカテゴリーでもあります。
2015年4月に現地を訪問し、めぐり合えたこだわりのラインナップ。その魅力をぜひご堪能下さい。
キュヴェ・サン・ジョルジュ
9月~12月にかけて
ペイ・ドージュ地区で収穫した自社農園の100%無農薬有機栽培りんごを使用した
中辛口タイプ。
使用するりんごのタイプや製法上様々な規定があるAOCペイ・ドージュ規格のシードルは特別な存在。
これまでのシードルのワンランク上を感じさせる上品な仕上がりで、適度な旨味は食中酒でも通用し、現地特産の白カビ系チーズとの相性もおすすめです。
MANOIR D'APREVAL
(マノワール・アプルヴァル)
1889年に創業し、今ではカルヴァドスとシードルを作る家族経営の生産者。1960年に50年~70年かけて育んできた自家農園のりんごを原料にカルヴァドスの生産を本格化させました。
更には1997年よりシードルの生産を開始するなどりんごのお酒全般に強いこだわりを持って取り組む期待のブランドです。
現オーナーは、最初に事業を興した当主の孫娘にあたるアガテ・レタリー女史。彼女が就任した1998年にはカルヴァドスとシードルの生産に特化すべく、広大な農園のすべてをりんご栽培(一部洋ナシ)に切り替え、新たに1800本分のりんごの木を植樹。
大胆な変革を進める現在は、新たな取り組みもしっかりと定着し、更なる進化を遂げる過程の中にある現地でも注目の生産者です。
【ロケーション】
ノルマンディ地方の港町、オンフルールの端の高台に居を構え、そこからはイギリスとフランスを隔てているイギリス海峡が見渡せるロケーション。カルヴァドスの生産地的観点からすると、最も良いものを産するAOCペイドージュ地区とコート・ド・グレース地区(AOCカルヴァドス地区)にまたがるエリアです。
【3つのポイント】
1、りんごに対する徹底したこだわり
現在では、自社畑にて17種類ものりんごを栽培しており、そのすべてがフランス政府からの有機認証を取得しています。アプルヴァルで生産されるシードル、カルヴァドスは、100%が自社畑で栽培されたりんごを原料としており、多種のリンゴを巧みにブレンドして使用することが最大の特徴です。
そのこだわりは柔らかな口当たりと、りんごの心地良い余韻を特長とするハウススタイルを生み出しています。
2、商品ごとに違う作り
カルヴァドスにおいては熟成に使用する樽の大きさや新旧、その使い分けやそれぞれの熟成期間等、商品のラインナップごとに作り方が異なります。
アプルヴァルではその違いを活用し、個性の幅のある原酒を造り分けています。
3、絶大なコストパフォーマンス
ハイクオリティーな原酒を十分納得いただける価格で楽しんでいただきたいという生産者の良心的な熱意が反映されています。他ブランドの同スペック商品との比較で、コストパフォーマンスの優位性は明確となっているところです。
「透明瓶の採用」
また、アプルヴァルではカルヴァドスとしては珍しい透明瓶を採用しております。これは熟成による色の違いを目認出来るようにするためで、色も味わいの要素の一部という考えの元、意図的に採用したものです。
こちらは1997年より同社が手掛ける
シードルのご紹介。
今やシードルは欧州を中心にスパークリングワインなどと並んで
食前・食中酒にと幅広く飲まれ急激に成長しているカテゴリーでもあります。
また、ワインも直輸入している弊社だからこそ、シードルも同じく品質保持を最重視。航海輸送時にリーファー(定温)コンテナを使用することはもちろん、現地輸送や日本到着後の保管に関しても一定の15度管理することで、鮮度と品質維持に努めています。
『原料リンゴの栽培から行うこだわりドメーヌのシードルをぜひご堪能下さい。』
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※こちらは商品の特性上、クール便(別途250円加算)をおすすめしております。 クール便のご指定がない場合、配送中や商品到着後に起こった商品劣化による、返品・交換はお受けいたしかねますのでご了承ください。