WOLFBURN
Batch.318
ウルフバーンのスモールバッチシリーズの第6弾バッチ318は、ファーストフィルのオロロソシェリー樽で7年間熟成させたライトピーテッドスピリッツとファーストフィルのバーボン樽で7年間熟成させた樽をマチュアードした、限定4,800本のスモールバッチシリーズ。
~テイスティングコメント~
香り:イチジクとアプリコットの香りに、ピートスモークの柔らかなトーンが混ざり合う。ほのかなバニラとオークの香りも感じる。
味わい:味わいの深さは絶品で、蜂蜜と煮込んだリンゴのフレーバーが重なり合う。ピート、シナモン、クローブ、ジンジャーなどの柔らかなスパイスが、素晴らしいシェリーの甘さと重なり合う。
フィニッシュ:ドライフルーツとキャラメルのフレーバーが最後まで残り、最後にピートスモークの綺麗な余韻が残る。
ウルフバーン蒸留所は遡ること約200年弱の1821年にスコットランド本島北端の街、サーソーで創業。その後、幾多の苦難を経て、1877年には廃墟としての記録が成されている、幻の存在となっていた蒸留所。2011年、そのウルフバーンの名が受け継がれ、旧蒸留所の創業以来190年ぶりに新たな蒸留所として歴史に名が刻まれました。2013年には最初のニューポッドが世に生み出され、三年以上の時を経て、ウィスキーとして現代に蘇っています。
2011年、当時の状況を鑑みれば、今や勃興期となる蒸留所ブームのまさに創世記の時期であり、そのストーリーと共に世界中のウィスキーシーンから注目を集める先駆者的蒸留所でもあります。
(以上、輸入元資料より)
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