日本のウイスキーの父と称えられる「竹鶴政孝氏」が最初にウイスキーづくりを学んだ蒸溜所としても知られています。
ロングモーンのスムースな飲み口、フルーティで華やかな風味はまさにスペイサイドを代表する素晴らしい銘柄です。
~テイスティングコメント~
パイナップルのような南国フルーツ感、シリアル系の甘い香り。
麦芽の甘さ、ドライフルーツ、ココアパウダー、心地よいビター感。
クローブのようなスパイスが広がり、クセになる。
HART BROTHERS社は、インディペンデントボトラーとして1962年に設立。ディレクターのアリステア・ハート氏はホワイト&マッカイのディレクター及びチーフブレンダーとしても活躍していた経歴があります。同社で勤めていた当時、アリステアの元で働いていた、現在のホワイト&マッカイのマスターブレンダーのリチャード・パターソン氏がアリステアからウィスキーを学んでいた事は有名な話です。
同社においては、特にベテランバーテンダーの方々からの定評の高いボトリングが安定的にリリースされており、ボトラー業界の中でも信頼度の高いブランドとして認識されています。
また、毎年の現地訪問を通して、新進のボトラーとは比べるまでもない豊富な保有ストックを確認しており、今後のリリースも期待の続く古豪の優良ボトラーです。
(以上、メーカー資料より)
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