グレンキースは、20世紀に入ってからスペイサイドに建てられた最初の蒸留所で、アイラ(イスラ)川のほとりにあります。
グレンは「谷」キースは「森」の意味。
1957年にストラスアイラの第2蒸溜所として建設。
グレンキースは、ほとんどリリースされていない貴重なシングルモルトで、熟成年数が表記されている商品としては、このコレクションでの発売が今世紀初の公式リリースになります。
1999年に生産停止・閉鎖、2001年にペルノリカール社が買収し2013年に設備投資により再稼働。
銅製の蒸留器は一般的な蒸留器より背が高く、それ自体がめずらしいものです。蒸気が長いネックを通って上がることで、十分に「コッパ―のキス(蒸気と銅の接触)」を与えることができ、エレガントでフルーティーなスペイサイドスタイルに仕上がります。
『シークレット スペイサイド』 コレクションは、ペルノ・リカール・グループが保有するスコットランド・スペイサイド地方のウイスキー蒸留所の中から精選された、18年以上の熟成年数を誇るシングルモルトスコッチウイスキーのコレクションです。
4つの蒸留所から成る当コレクションには、今まで多くが語られる事のなかった往時のウイスキーづくりの先駆者、
ロングモーン蒸留所、スぺイサイドのランドマーク的存在の
グレンキース蒸留所、丘の上にひっそりと佇む
ブレイズ・オ ブ・グレンリベット蒸留所、そして今は存在していない幻の
キャパドニック蒸留所が含まれます。
2019年より海外マーケットにて先行販売を行い、日本国内市場においては2020年より第一弾としてロングモーンから3アイテム、キャパドニックより3アイテム、そしてキャパドニック・ピーティッドから3アイテム、合計で9アイテムを発売致します。
(以上、メーカー資料より)
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