蒸留所は、ハイランドパーク(2樽のホグスヘッド)、トバモリー(ホグスヘッド)、ブナハーブン(2樽のバレル)の3種類のブレンデッドモルト。
22年熟成以上の原酒を使用している。
【テイスティングノート】
香りは穏やかなイメージの中からリンゴ、メロン、パイナップル、ドライアプリコットのようなフルーティーさとともに、イチジク、グレープフルーツピール、レモンピール、ミントの爽やかなアロマとバタースコッチの甘さが感じられる。
口に含むとミルクチョコレートのマイルド感、完熟したオレンジのフレーバーが広がり、桃のような余韻が続きます。
(輸入元資料より)
メドウサイド・ブレンディング社は、ウィスキー産業で45年を超える経験をもつドナルド・ハート氏(ハートブラザーズのアリステア・ハート氏の弟)とその息子のアンドリュー氏により、ハートブラザーズのブランド譲渡後の2009年に創設されました。
「優れた者がそうであるように、常に完全を求めて努力する」をモットーに、選び抜いた原酒を同社のオリジナルブランド「ザ・モルトマン」としてボトリング。シングルモルトを中心に手がける精力的なボトラーです。
新しい会社でありながらドナルド氏の業界での長い経験を活かし、独自のルートで選び出された原酒は、ハートブラザーズ同様に他ボトラーとは一線を画した魅力的なリリースとして市場の話題の的となっています。
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