DRAMLADテイスティングチームが、蒸溜所のハウススタイルを体現する良質な樽や、今のウイスキーの旨さと豊かな個性を持った樽を、真摯に選び出してリリースするコアレンジ「The One Dram Selection」より、「タムナヴ―リン 2009-2022 12年 ホグスヘッド 56.0%」をリリースいたします。
タムナヴ―リン蒸溜所は、1966年創業で、長くホワイト&マッカイの原酒であると同時に、2016年にリリースされた50周年記念「ダブルカスク」を機に、シングルモルトにも力を入れている蒸溜所。
今回セレクトしたのは、1995年~2007年の休止期間を経て、再稼働から2年後の2009年ヴィンテージのホグスヘッドで、再開後から現在のオフィシャルボトルに通じるハウススタイルを明確に持っているカスクです。
ラベルには、タムナヴーリンのゲール語「丘の上の水車」にちなんで、水車を採用いたしました。
華やかなスペイサイドらしさとドライかつ爽やかなタムナヴ―リンらしさを感じられる1本。ぜひお愉しみください。
~テイスティングコメント~
香り:非常に華やかで上品。軽やかなハニートースト、レモングラスから徐々に煮詰めた砂糖へ。奥に無花果のドライフルーツが感じられ、全体的に軽快。
味わい:繊細ながらもドライでフレッシュ。ファッジとマジパンの甘く優しい香味。生のパイナップルの酸味、若いオーキーなバニラが現れ、レモングラスやパセリのようなハーブ感も感じられる。
フィニッシュ:軽快で爽やかな甘さ。シュガーコーティングのピーナッツ、レモンケーキ、ファッジを連想させ、その奥にかすかなミントっぽさ。程よく続く余韻が中庸な心地よさをもたらす。
1杯のウイスキー(A Dram of Whisky)の「Dram」と、スコットランドで男性が「古い親友、気の置けない親友」に対して使う「LAD」を組み合わせたもので、「ウイスキーを楽しむ人」を表しています。また、そこから派生して「ウイスキーを共に楽しむ仲間」という意味も込められています。
ロゴは、日本の水引「梅結び」とウイスキーの聖地スコットランドのケルティック文様の融合です。「梅結び」は、その結び目から「絆」や「固く結ばれた」という意味を持ち、また、梅の花が春に先駆けて咲くことから「運気向上」の意味も持っており、縁起の良い結び目として古くから親しまれてきました。
そして、ケルティック文様との融合は、私達がウイスキーのプライベートブランド・カンパニーであることを表現しています。
(以上、同社資料より)
より詳しい詳細は下記リンクよりご確認ください!
→ https://www.dramlad.co.jp/
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