2022年10月2日(日)に復活祭と銘打たれ開催されたウイスキーヒストリー大阪2022向けにボトリング。
◆テイスティング・コメント◆
トップ:大阪らしくない落ち着いた香りでバニラビーンズ、この年代の特徴的な青リンゴの香りからややスパイシーなシナモンの香り。
味:開栓後、口当たりは円やかになり、穏やかなフルーティさが目立ち次第に脂肪酸系のボディのあるバタークッキーやナッツ。
フィニッシュ:余韻は長い方ではないが嫌な苦みを残さずリンゴやアプリコット、少しの生姜の感じで心地良く鼻に抜ける。ショートエイジの鏡の様な出来栄え。
一つ残念なのはそこに''オチ''はなかった。
( Tasted comment by Koji Takatani )
Whisky History Osaka
2000年に始まった世界中のウイスキーが集う、展⽰試飲イベント。
蒸留所、酒販店、バーなどのブースが、国内外から70社以上出展。
ウィスキーファンだけでなく、バーが好きな⽅、バーテンダーの⽅も⼼から楽しめるウィスキーを愛する⽅のためのイベントです。
メジャーなボトルからちょっとマニアックなボトルまで話題のウイスキーを試飲することができるほか、⽇本トップレベルのバーテンダーによるウイスキーカクテルをお楽しみいただけたり、豪華講師陣によるスペシャルセミナーに参加することもできるのが、このウィスキーヒストリーイベントの魅⼒です。
(2022年開催時の様子)
アーティスト/西部 美穂(Miho Nishibe)
福井県敦賀市の自然豊かな地で幼少期を過ごしたせいか、大自然のような大胆でおおらかな表現を好む。又、四季を通して当たり前のように自然がもたらす色鮮やかな色彩と共に成長してきているのでカラフルな色彩を使った作品が多いのも特徴の一つである。
油絵・アクリル画とジャンルを問わず制作活動を行っているが、近年はそれら異質な物質の混ざった形状や全くの異 なる素材を組み合わせたミクストメディアアートに力を入れている。
今回はそういった西部のユニークな表現がボトルデザインに表れている。
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