WOLFBURN
Batch.458
ウルフバーン蒸留所からの7番目のスモールバッチリリースとなる「バッチ 458」。
ファーストフィルのPXシェリーバットで7年間熟成させたウイスキーと、ファーストフィルのバーボンバレルで熟成させたライトピートな味わいのウイスキーとを50:50の比率でブレンドしました。
リッチなフレーバーと甘さを感じられる、格別な味わいのシングルモルトウイスキーに仕上がっています。
~テイスティングコメント~
香り:糖蜜感があるコーヒーのような香り。チェリーや乾燥スパイスがかすかに感じられる。
味わい:ヘーゼルナッツ、アーモンド、クローブの風味と柔らかなピート香が重なる。微かにタンニンを感じられ全体に奥行きを与え、時間をかけて口の中にフレーバーが広がる。
フィニッシュ:スパイスの香りを伴った糖蜜感が香る。全ての香りが消えた後もピートの余韻が残る。
ウルフバーン蒸留所は遡ること約200年弱の1821年にスコットランド本島北端の街、サーソーで創業。その後、幾多の苦難を経て、1877年には廃墟としての記録が成されている、幻の存在となっていた蒸留所。2011年、そのウルフバーンの名が受け継がれ、旧蒸留所の創業以来190年ぶりに新たな蒸留所として歴史に名が刻まれました。2013年には最初のニューポッドが世に生み出され、三年以上の時を経て、ウィスキーとして現代に蘇っています。
2011年、当時の状況を鑑みれば、今や勃興期となる蒸留所ブームのまさに創世記の時期であり、そのストーリーと共に世界中のウィスキーシーンから注目を集める先駆者的蒸留所でもあります。
(以上、輸入元資料より)
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