ブレンデッドモルト [1992] 27年 リフィルシェリーホグスヘッド for SHINANOYA【モルトマン】

商品コード:4582180123435

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価格:税込25,850(税抜 23,500円)

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THE MALTMAN
BLENDED MALT
[1992-2020] 27yo
Sherry Cask#105
for SHINANOYA


 今回は、メドウサイドブレンディグ社を訪問し、現地テイスティングを行い、ブレンデッドモルト27年をシングルカスク・カスクストレングスで信濃屋向けのプライベートボトルとしてボトリング致しました。

 本ブレンデッドモルトは、使用されたブレンデッドモルトの中身が明らかとなっております。使用された蒸留所はアベラワーカリラカードゥグレンアラヒーピティヴィアックアバフェルディトマーティンの計7か所
 いずれも1992年蒸留のシングルヴィンテージによるブレンデッドモルトです。見逃せないのは、使用されている蒸留所がカードゥアバフェルディといった、シングルモルトとしてのリリースも珍しい蒸留所が含まれていることです。中には、閉鎖蒸留所のピティビアックも含まれています。

※バックラベルにも各蒸溜所が記載されておりますが、輸入元シールなので見難い場合がございます。(上画像)
予めご了承ください。
 また、よく我々が目にするボトラーズの長期熟成のブレンデッド/ブレンデッドモルトは、同じ一社系列のモルト同士をブレンドされたカスクを目にしますが、この樽は、ディアジオ、ペルノリカール、デュワーズ&サンズ、宝酒造と異なる4社所有の原酒が、垣根を越えて使用されています。
 これはメドウサイドブレンディング社が、自社所有していた上記カスクを明確な意図をもって、本カスクの為にブレンドし貯蔵保管していた同社独自のカスクであるということを表しています。

 ザ・モルトマンでシングルモルトのリリースがよく知られる同社ですが、会社名に「BLEND」の言葉を見ることが出来るように、同社はオリジナルブレンドに対し、強いこだわりを持ち、非常にクリエイティブで、高品質なものが実は多いのですが、今回の一樽は、そのまだあまり知られていない同社の実力が如何なく発揮されている一樽を選定致しました。

---Tasting Note ---
 香りは、乾いたウッディーな甘さ、サウナやシナモントースト、ローストしたクルミ、アーモンド、キャラメルとミルクチョコレート、次第にドライアプリコット、シロップ漬けの桃、かすかにヨード、ほうじ茶。
 口に含むと、調和がとれ、バランスに優れる、シナモンを伴いながら、干したイチジク、ビワ、ドライアプリコット、次第にアーモンド、トフィー、蜂蜜、アモンティヤードシェリー、かすかなスモーキーさが溶け込んでいる。静かながら奥深い。
 温かみのある心地よいフィニッシュが長く続く。熟成感とピート・シェリーの溶け込んだアロマが秀逸。
 
(Tasted by  弊社スピリッツバイヤー)

 ウィスキー産業に半世紀近くも身を捧げるドナルド・ハート氏(ハートブラザーズのアリステア・ハート氏の弟)とその息子のアンドリュー氏により、2009年に創設。
 ドナルド氏の経験と独自のコネクションに裏打ちされ納得いく原酒を選び抜くこだわりを徹底したセレクションはそのコストパフォーマンスの高さも相まって他ボトラーとは一線を画した魅力的なリリースとして当店でも人気ボトラーとしてのブランドを築いています。


『その他のモルトマンラインナップも
この機会に是非ご一緒にご堪能下さい。』

Region(地域) Scotland
Cask Type(樽タイプ) Sherry Cask
Cask Number(樽番) #105
Quantity(総本数) 245 bottles
Strength(度数) 41.8% vol.
Volume(容量) 700ml
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