ブランデーの古酒をベーススピリッツに加えた、とびきり贅沢なオレンジリキュール コニャック地方特産のオレンジリキュールをグロペラン流に再構築して、新たに生み出したのがこちらの商品。
19世紀以降の食卓を彩ってきたリキュールは食後酒として楽しまれていたので、複雑さを増すために熟成を必要としていましたが、ブランデーの古酒をベーススピリッツに加える事でそれを表現したのが製法上の最大の特徴。
ギレム氏によれば、19世紀のコニャック地方の食卓を彩ってきた伝統的なリキュールは、「ただ甘いだけの飲み物ではなく、しっかりとした熟成感を持つ、極上の食後酒(ディジェスティフ)」であり、彼は「かつての贅沢なリキュール文化が持っていた、本物の複雑さを現代に表現したかった。」と語っています。
一般的なリキュールは、中性スピリッツだけで作られますが、オレンジ・ドールは、「19世紀の複雑な味わい」を完全に再現するために、全体の約3割(約30%〜40%以上)、自社セラーの古酒(1979年のアルマニャックや40年熟成のブランデー)をブレンドしています。
(ニュートラルスピリッツ、: 天然ビターオレンジエッセンス(2%)+ 砂糖 。)
〇バーボン樽熟成
上記の贅沢なベースにオレンジエッセンスを加えた後、exアメリカンバーボン樽で最低3年間熟成させる。これにより、ブランデー由来の深みに加え、バニラやオーク(木)のまろやかな風味が溶け込みます。
〇カシスの芽(新芽)」によるイノベーション
バーボン樽で3年間熟成させた後、わざわざ小さなタンクに移して「ブルゴーニュ産のカシスのつぼみ」を数日間だけ漬け込むという極めて珍しいアプローチを採用。
ブルゴーニュ産カシスのつぼみ(新芽): 熟成の最終段階で、小さなタンクに移し替え、フランス・ブルゴーニュ産のカシスのつぼみを漬け込み(マセレーション)。
このひと手間が、オレンジの甘みの奥に「青々とした気品あるエレガンス」を演出し、唯一無二の複雑な香りを生み出す。
〇マリッジ(馴染ませ):
更に瓶詰めされた後、数ヶ月間セラーで休ませてから市場に出荷されます。
食後酒として、そのまま飲むにも十分に完成されたものですが、スタンダードカクテルのベースに使用する事で歴然とした差別化が図れます。