ティーリング [2005] 16年 コニャックカスク #16579 for SHINANOYA
商品コード:2700000966488
価格:税込23,100円(税抜 21,000円)
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TEELING 今回選定した一樽は、ティーリングウイスキー社が所有する原酒の中から2005年に蒸留され、2022年にボトリングされた、コニャックカスク熟成原酒を選定致しました。
コニャックカスク熟成と聞くと、タンニンがしっかりと効いた仕上がりを想像される方もいらっしゃるかと思いますが、どのコニャックが入っていたか、そのカスクの経歴によってその程度は異なるようです。 今回選定したカスクは、そのコニャックの銘柄までは残念ながら分かりませんでしたが、コニャックが持っているとても華やかな一面を引き継いだ熟成になっています。 グランシャンパーニュ地方のコニャックの様な、蜂蜜やフローラルなニュアンスや濃縮したブドウジュースやサルタナレーズンが感じられます。更に、ココナッツや焼いたシナモンやナツメグ等の乾いた甘いスパイスも相まって、アイリッシュウイスキーながら非常にエレガントな仕上がりになっております。ティーリング社のウッドフィニッシュの技術が遺憾なく発揮され、上手に作用している一樽。是非、お楽しみください。 ---Tasting Note ---
口に含むと、オイリーな口当たりで、蜂蜜、花梨、レーズンバタークッキー、ハーブキャンディ、赤ワインのグレービーソース。 フルーティーなフィニッシュが続き、チリペッパーのアクセント。 (Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
同社の起源は古く1782年にウォルター・ティーリングがダブリンのマローボーンレーンに造成した蒸留所に始まりました。
その後、クーリー蒸留所の時代を経て、現代表のジャック・ティーリング氏がメジャーだけのアイリッシュウィスキー業界にインディペンデントの機運を取り戻すべく、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウィスキー作りを実践するために2012年に「ティーリングウィスキーカンパニー」が設立。 実に230年の月日を経た系譜がアイリッシュウィスキーシーンに新たな風を送り込んでいます。
2015年にはファミリーの代々の悲願であり、ダブリン市内では約125年ぶりとなるティーリング蒸留所が同家と縁があるダブリン市内の有名なセントパトリック大聖堂から僅か500メートルの距離に開設。 死んでも蘇ることで、永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥 ''不死鳥''を同社のシンボルとして掲げています。 WWA (ワールド ウイスキー アワード)にてベスト アイリッシュシングルモルト(2015)を受賞するなど今やその動向が世界中のウィスキーファンの注目を集める、今後が最も期待されるブランドの1つとなります。
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Region(地域) | Ireland |
Age(熟成年数) | 15yo |
Cask Type(樽タイプ) | Cognac Cask |
Cask Number(樽番) | #16579 |
Strength(度数) | 58% vol. |
Volume(容量) | 700m |
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