ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカの風味を特徴とするロンドンドライジンを原料酒として、これにコーンフラワー、ラベンダー、オレンジ、ルバーブルートから抽出したエッセンスを加えました。
No.1ワイルドフラワージンの製造は、ロンドンドライジンの蒸溜から始まります。
ベーススピリッツにジュニパー、コリアンダー、アンジェリカルートを加えて、アーノルド・ホルスタイン社製の500L蒸溜器「ローレライ」で蒸溜し、安定した香味を感じる「ハート」と呼ばれる最も純粋な中留部分だけを取り出します。
これにオレンジ、ラベンダー、コーンフラワー、ルバーブルートから抽出した最高級のエッセンスをブレンドし、少量のシュガーシロップを加え、濾過水でアルコール分を41.7%に調整し瓶詰めします。
【テイスティングノート】
香り:オレンジの花の爽やかな香りと、ジュニパーのほのかな香りを特徴とした、夏の草原を思わせるフローラルの繊細な香り。
味わい:ラベンダーのかすかなフローラル風味と、口に広がる甘く新鮮なオレンジの味わい。
フィニッシュ:口にほのかに残るほろ苦いマーマレードとのバランスが取れた、ドライですっきりとした爽快な後味。