ザンジバー・ウィスキー創業10周年を記念して2021年に瓶詰された特別ボトル。
3回に分けて全13種類を発売予定の、今回はその第三弾販売分となる4種類の御案内です。 これまでの集大成とも言える代表イエンス氏肝入りの妥協なきセレクトで、いずれもモルトファン垂涎の極上スペックです!
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カロニー蒸留所はカリブ海の小国、トリニダード・トバコにて1918年創業。
ヘビーラムを得意とし、その品質は”ラムのご意見番”でもあるロイヤルネイビー(英国海軍)から高い評価を受け続けてきたお墨付き。しかしながら、2002年に政府の方針により砂糖の精製工場が閉鎖されサトウキビの栽培も終了。それに伴い2003年に蒸留所も閉鎖。
その後、ストックを買い取ったボトラーズ各社からの注目リリースが相次ぎ、その重厚感のある個性的な味わいに衝撃が走りました。とりわけ、1997ヴィンテージは過去のリリースでも軒並み高評価を得ています。
失われた蒸留所の幻となりつつある味わいは、近い将来に伝説になるであろう貴重な原酒です。このボトルも御多分に漏れず、脳裏に響く魅惑のヘビースタイルは健在です
元来、1977年にドイツ・ズィルト島で超高級レストランとしてドイツでは知らない人がいない程の知名度を誇る有名ブランド。
ファッションや食料品、レストランで提供するワインのプライベートボトリングなどを行っていましたが、本国で高まるウイスキーの需要を受け、リンバーグウイスキーフェアの発起人でありウイスキーエジェンシーの創業者でもあるカーステン・エルーリッヒ氏とイェンス・ドレヴィッツ氏にプライベートボトリングの開発を依頼。
独自のブランドとしてリリースを開始しました。
(Jens Drewiz 氏)
現在はイェンス氏がザンジバーウイスキーの代表となり、あくまでも味わいを重視したこだわりのセレクションで世界市場への進出に挑戦。
レストランから生まれた「ザンジバー」ブランドであることから、「一つの食卓を囲む」仲間との最高の時間を過ごすことを非常に重視しており、その為の商品選別には妥協がありません。
『究極の飲みやすさ』
どんな人にも、どんなシチュエーションでも楽しめ『Easy Drinking』が彼らのモットー。
洗練され、エレガントな樽選びが特徴です。