カルバドスの名門「シャトードブルイユ」が自社蒸留したフレンチシングルモルト「ル ブルイユ」最新バッチが入荷!
フランス語で泥炭を意味する「トゥルベ」はエキゾチックなフルーツの中に仄かなピート。
1954年設立、フランス・ノルマンディー地方、最も良質な地区であると言われる「ペイドージュ」でカルバドスを生産している「シャトードブルイユ」。カルバドスで唯一のシャトーを構える生産者で、昔ながらの製法への頑ななこだわりから生まれる最高品質、独特のボトルデザインにて、1970年代からフランスが誇る最高級の格式高いレストランで、現在でも各都市を代表する5つ星ホテルなどで人気を博し、ハウスカルバドスとして提供されています。
なんと、そんな「シャトードブルイユ」が2017年より自社内のノルマンディーの地でシングルモルトの蒸留を開始し、今年2021年商品第一号がリリースされました!
生産効率の高さを重視した従来のフレンチシングルモルトからの脱却をコンセプトに、フランス初となる原料の大麦は「ゴールデンプロミス種」のみを使用し、製麦は「フロアモルティング」、仕込み、発酵、かつてカルバドスに使用していたシャラント・ポットスチルを使った蒸留、ブルイユのシャトーのセラーで熟成に至るまで、生産効率よりも品質を重視された伝統的な製法が貫かれています。
日本へのウイスキーに対する確かな信頼と期待の思いが込められたことは非常に光栄なことであり、いち早く楽しめるのは嬉しい限りです。今後も非常に注目で楽しみでしかない、カルバドスの名門が本気で作った独特のフルーツ感ある本格派NEWフレンチシングルモルト。
シャトー・ド・ブルイユは、カルヴァドス最良の産地と言われるノルマンディー・ペイドージュ地方に位置し、長年日本のマーケットに紹介されており、バーテンダーに随一の知名度を誇っている名門ブランド。
大きな知名度を持ちながら小規模で由緒あるシャトーのカルヴァドス作りは、大半を占める自社畑などで栽培される数百種に及ぶりんご品種を駆使し、最良の状態のりんごから原酒を生み出すべく、収穫条件など原料段階より常に高いハードルを設けて継承されています。
そうした昔ながらの伝統製法を守るこだわりから、数々の受賞暦や各都市を代表する5つ星ホテルなどでハウスカルバドスとして採用されるなど現在約320ものカルバドス生産者のなかでも非常に高い評価を得ているトップブランドです。
(以上、輸入元資料より)
Region(地域) |
France |
Age(熟成年数) |
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Strength(度数) |
46.0% vol. |
Volume(容量) |
700ml |
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