WOLFBURN
Japan Exclusive VI
[2016] 6yo
Barrel #196
1年に一度発売される日本限定シリーズの第6弾。
ウルフバーン日本公式会員クラブ「THE BRAVES」の会員による投票を行い、Cask No.196、アメリカン・スタンダード・バレル熟成の一樽が選ばれました。
6年目を迎えた日本限定シリーズにふさわしい6年熟成の本商品は、日本のためだけにボトリングされた、600本の限定販売となります。
そして毎年変わる日本ならではのモチーフ、今回はこちらもBRAVES会員の皆さまに選んでいただきました。
モチーフが決定したのは2022年11月。
昨年はさまざまな制限も多い中、皆さまの持つ祈りや願いが「折り鶴」として形になりました。
想いのこもった選りすぐりの一樽を、ぜひご賞味ください。
~テイスティングコメント~
香り:ドライアプリコット、ダークチョコレート、ブラックベリーと熟れたレモンの酸味のバランス。仄かな麦芽やシリアルのようなモルティさ。奥から漂うドライジンジャー、ウコンのスパイシーさとスペアミントのフレッシュなアロマが漂う。
味わい:麦チョコ、ココアパウダー、オーク、柿の渋みのような風味。フィニッシュにかけてお茶のタンニンと微かなバニラクリーム、ブラックペッパーやナツメグようなのほんのりの辛さとスパイシーさが口中に広がる。
ウルフバーン蒸留所は遡ること約200年弱の1821年にスコットランド本島北端の街、サーソーで創業。その後、幾多の苦難を経て、1877年には廃墟としての記録が成されている、幻の存在となっていた蒸留所。2011年、そのウルフバーンの名が受け継がれ、旧蒸留所の創業以来190年ぶりに新たな蒸留所として歴史に名が刻まれました。2013年には最初のニューポッドが世に生み出され、三年以上の時を経て、ウィスキーとして現代に蘇っています。
2011年、当時の状況を鑑みれば、今や勃興期となる蒸留所ブームのまさに創世記の時期であり、そのストーリーと共に世界中のウィスキーシーンから注目を集める先駆者的蒸留所でもあります。
(以上、輸入元資料より)
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