遊佐蒸溜所の本社「株式会社金龍」は、山形県酒田飽海地区の日本酒メーカー9社の出資により1950年に設立されました。出資会社は、品質への強いこだわりを持つメーカー揃い。日本で最も権威ある新酒鑑評会(国税庁)や、清酒鑑評会(仙台国税局)での金賞の連続受賞、世界最大規模のワイン品評会であるIWC「SAKE部門」でのトロフィー受賞など、各社の日本酒の品質は、国際的にも高く評価されています。
金龍は、この「品質本位」の精神と「最高の酒をつくる」という情熱を、長年にわたり受け継いできました。ここ遊佐蒸溜所のウイスキー造りでも、それは変わりません。品質への強いこだわりと酒造りへの熱い思いで、最高水準のウイスキーを目指します。
●遊佐蒸溜所ウイスキーのコンセプト「TLAS」
遊佐蒸溜所で造るウイスキーは、
Tiny(ちいさな)
Lovely(かわいい)
Authentic(本物の)
Supreme(最高の)
上記の頭文字を取った「TLAS(トラス)」をコンセプトとしています。
遊佐蒸溜所は、敷地面積約4,550㎡、蒸溜所面積は約620㎡と、ウイスキー蒸溜所としてはとても小規模な蒸溜所です。外観は小さく可愛らしくも見えますが、造るウイスキーは本格的かつ最高品質のものを目指します。
伝統的な製法を用いつつも、日本らしい「ものづくり」に対するこだわりを持って造る、世界に一つのジャパニーズウイスキーです。
(以上、オフィシャルサイトより転載)