ラフロイグ 10 年カスクストレングスのバッチ 13 には、妥協のない純度が保たれています。このタイムリーなスピリットで、コルクを開けてアイラ島の要素を取り入れた大胆なフレーバーをもう一度味わってください。元バーボン樽で 10 年間熟成されたバッチ 13 は、バリアフィルターで不要な炭の粒子を除去し、樽から直接瓶詰めされます。
私たちと一緒に努力して、このカスクストレングス 57.9% のウイスキーが、独特の荒々しい個性と甘くてスパイシーな風味の深みを備えた有名な煙を届けるのを見てください。このドラムをそのまま注ぐと、パイプタバコ、レザー、バニラの香りが鼻を刺激し、香りを楽しむことができます。ファッジ、シナモン、トフィーは、味覚を楽しむ仲間として味蕾を引き寄せます。味わいを濃縮するためにウイスキーに少量の水を加えると、海塩とピートスモークが現れます。
(オフィシャルサイトより引用)
静かで美しい入り江から世界のスモーキーは生まれる。
アイラ島はスコットランドの西岸沖、インナーヘブリディーズ諸島の南端に位置する。淡路島よりやや大きく、そこに9つの蒸溜所とひとつの製麦工場がある世界でも珍しいウイスキー島だ。ウイスキーの聖地とまで表現されたりもする。
ラフロイグ蒸溜所は島の南部に位置する。「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語だが、その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1、2を争う。
創業は1815年。19世紀後半からブレンデッドウイスキーに多大な貢献してきた。力強い酒質は伸びがよく、フレーバーの特色を生むために、あるいは隠し味として、スコッチのブレンダーたちにとって重要なモルトウイスキーでありつづけている。
さらには20世紀初頭のアメリカ禁酒法時代には薬用酒として輸出されていた。アメリカ当局が、薬品のような香りの「ラフロイグ」は薬用効果があると認めたからである。
こうした香味特性と歴史的エピソードが、長らく“好きになるか、嫌いになるか”のイメージを与えつづけたともいえよう。
(メーカー資料より)
※こちらは並行品につき画像と異なる場合がございます。
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