2007年蒸溜で、2021年2月からオロロソシェリー樽で追熟し、2022年10月にバーボン樽でさらに追熟を施した15年熟成です。
2度の追熟を経ているため、とても複雑で深みのある味わいがお楽しみいただけるタムデュです。
▼テイスティングコメント▼
香り:プーアル茶にトフィが混ざったような落ち着いたアロマが広がり、和栗のクリーム、ミーティ(肉っぽい)なニュアンス、そしてオレガノが加わります。
味:ドライいちじく、ブラッドオレンジ、マラスキーノチェリー。ほんのりモカコーヒ―も加わり、フィニッシュに薬草茶の味わいや降り始めの雨の匂いが感じられます。
オリジナル コレクション シリーズ
より多くのウイスキーファンに楽しんでいただけるように蒸溜所の個性が際立ったカスクだけでなく、タイプの異なるカスクを積極的に組み合わせることで多様なスタイルを表現した46%ボトリングのシリーズです。
ケイデンヘッドは1842年創業という長い伝統を持つ、スコットランド最古のインディペンデント・ボトラー。 1972年、スプリングバンク蒸留所を所有するJ&Aミッチェル社に経営が引き継がれました。
ノンチルフィルター、ノンカラーリングで自然な状態でボトリングすることをポリシーとし、 170年の歴史が積み上げた蒸留所とのコネクションと磨かれた目利きによる品質の高さは他の追随を許しません。
伝統に基づいた豊富なストックを生かした話題のリリースを発信することで、 既にその一挙手一投足から目が離せないボトラー業界で最も注目すべきブランドです。
(メーカー資料より)
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