異なる2つのカスクフィニッシュのバランスにより、モートラックにしては驚くほどフルーティーでスパイシーな仕上がりにできあがりました。フルボディながら、まろやかでリッチな味わいで、ワイルドな旨味のノートとピリッとした甘味が続きます。
ディアジオのモルトマスターは、日本のフレーバーからインスピレーションを受け、嘉之助蒸溜所のジャパニーズウイスキーを熟成した樽をこの極上の表現の仕上げに用いました。甘さのバランスを整えるために、ウイスキーの残りの部分の仕上げにはピノ・ノワール樽を用い、緻密に組み合わせています。
▼テイスティングコメント▼
香り:全体として、マイルドかつフレッシュな印象です。フルーティーなトップノートは熟したメロンと洋梨で、粉砂糖をまぶした飴と、フルーツのトローチやゼリーを連想させます。レザーとスパイスのピリッとした風味がフルーツを支えます。1滴の水を加えることで、その風味はドライになるものの、全体的なフルーティーさは保たれ、アーモンドと鉛筆の削りくずのようなノートが加わります。
味わい:テクスチャーはリッチでコクがありスムースな口当たりです。濃厚かつフルーティーでリッチな味わいは、すぐに甘く、穏やかなピリッと感になります。全体として力強い香味と魅力的なドライな辛さがポイントです。少量の水を加えることで、辛さが和らぎ、甘くフルーティーなノートが現れ、さらにリッチさも増します。
フィニッシュ:ドライ、そしてスパイシーさが残ります。後を引く甘みとピリッと感が対照的で、後口はフルーティーでややさっぱりとした飲み口です。
(以上、メーカー資料より)
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